孤独な人生を歩まないために、何が大事になるのか? 今日はそんなことをお話しさせていただきます。 孤独な人生を歩まないために、人と繋がるありかた。 人生は時に孤独を感じるものです。 ですが、孤独と一人でいることは違います。 一人の時間を楽しみながら、心が通い合う人とつながり、支え合いながら生きていくことができれば、人生はずっと豊かになります。 人間関係に恵まれ、愛され、必要とされる人は特別な才能があるわけではありません。 孤独にならない生き方を自ら選択し、行動しているのです。 では、どうすれば孤独を感じることなく、温かい人間関係を築くことができるのでしょうか? 今日はその秘訣をお話しさせていただきますね。 大事な5つのポイントでお話をさせていただきます。 孤独な人生にならないために、何が大事になるのか? では1つ目、 大事なことは自ら心を開くこと。 まずは自ら心を開くことです。 誰かがわかってくれるではなく、自分から歩み寄ることが大事。 待ってても何も起こりません。 「今度」とお化けは出ません。 人は自分を理解してくれる人を求めます。 誰も私をわかってくれない、もっと大切にされたいってそう思うのは自然なことです。 ですが、その前に考えてみてください。 あなたは相手を理解しようと、どれくらい努力していますか? 「誰も私をわかってくれない...」と嘆く前に、自分から相手に興味を持ち、心を通わせる努力をしてるかどうかが何よりも大切だと私は思います。 例えば、相手の話を最後まで遮らないで聞く。 笑顔で相槌を打ち「あなたの話に興味がありますよ」っていう姿勢を見せる。 「あなたはどう思う?」と相手の意見を尊重する。 「教えてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝える。 たったこれだけで、人は心を開き始めます。 あなたが「この人ともっと話したい」「一緒にいたい」と思われる人になれば、孤独を感じることはなくなるのです。 自分が、自分が、人が喋ってる時にマウントを取ろうとする。 自分が話したい。 そして最後まで話を聞かない、話を奪ってしまう、話の腰を折る。 そんな人と長い時間、話をしたいと思わないですよね。 人は自分の話を熱心に聞いてくれる人を好きになります。 2つ目、 与える人になる。 何を得られるか、ばっかり考えるんではなく、何を与えることができるのかを考える。 誰かに助けてほしい、愛...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...