品格を磨く 2003年1月6日に起こった素敵な出来事を、今朝は語らせて下さいね。 まず1月6日金曜日 私はVoicyをお届けし、そしてその後、懐かしい塾生と名古屋でお会いしました。そして打ち合わせをし食事をし、その後東京に向かいました。 東京に向かう理由は 「大人の寺子屋」次世代継承塾 元 NHK エグゼクティブアナウンサーであった 村上信夫 さんと 高野登 さんとの対談を聴くためです。 昨年からものすごく楽しみにしておりました。 高野登さん、今回は「品格を磨く」と言うテーマでお話をして下さいました。 元リッツカールトンホテル日本支社長 高野登さんのこれまでの人生の中で、どのような体験をもとにお話をしてくださるのか、とっても楽しみにしておりました。 高野さんの笑顔はいつ見てもいいです。 そしてなんと高野さんは今年七十歳になられます。 実は村上信夫さんも同い年で七十歳におなりになります。 もう年齢は単なる数字ですね! どう考えても七十歳なんて考えられないですよね。若々しいなあと思います。そしてお話の中でたくさんの学び気づきがありました。 頭と感性は死ぬまで伸びる これも本当だなと思いますよね。 一番自分が勉強になる共感・共鳴。 実在していない人と会う、これは何か? 本が一番勉強になるってお話もされていました。 そして先人・偉人が残した言葉、書籍を通しての体験。この書籍を通しての体験って言うのが、どれだけ重要なのか!本を通してモチベーションが上がり、インスピレーションが降りてきた、そのようなこともお話をして下さいました。 私は高野登さんの笑顔と変わらない姿勢態度が大好きです。そして今回お話を聞きながら、私がメモを取った言葉の中にはこう言うことがあります。 一つ目、教わってもいないことは出来ない 二つ目、人は教育によって変わる 三つ目、知らないから出来ないだけである 四つ目、優しい美しい言葉を発する 五つ目、何を言うかではなく誰が言うか リーダーシップ、フォロワーシップとても大切。 目の前の人に愛情を感じるかどうか? そこに愛はありますか? 愛ある言葉勇気ある言葉を発したい 六つ目、リーダーである以上大切にしなくてはならないことは何か 七つ目、5000回の基準! 言って!言って!言って!言って!言い続けるって言う事も、一回、二回、三回言ったぐらいで明日は変わ...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...