本日は、Voicyさんのハッシュタグ企画「トークテーマの概要」という形で、「#大人が学び続けるには」このテーマでお話をさせていただきます。 オンライン学習プラットフォーム「Udemy(ユーデミー)」さんとのコラボテーマだそうです。 もっと会社で活躍したい、新たなキャリア、理想の働き方にチャレンジしたいなど、様々な「なりたい」「やりたい」の可能性を広げることにつながるのが、大人の学び。 日々の仕事、家事に忙殺され、新たな調整のための学びや、学びの習慣化が後回しになってしまうことってありますよね。 学び続ける意味や目的、学習時間の確保や習慣化のコツなど、大人の学びについてお話をさせていただきます。 なぜ大人が学び続けることが大切なのか? 大人になって始めた学び。 私のキャリアを変化させた学び。 学びを習慣化させるための工夫。 いろんな角度で語ることはもちろん可能なんですが、私は究極のアンチエイジングは「美と健康と学び」ということを、もう数年前からずっと語ってます。 学び続けてる人と学んでない人は、脳の活性化、脳のあり方がもう明らかに変わるんですね。 今日は 「大人の学び」 まあ、これから先、ちょうど私たちが「おとな美サロン」を開催することになりますが、「大人が学び続けるには何が重要なのか」 「何が大切なのか」 「どうすればいいのか」 ていうことは、「おとな美サロン」でしっかりお話をさせていただきますが、今回は「大人が学び続けるためにはどんなポイントを意識すればいいのか」っていうことを、3つのポイントでお話をさせていただきます。 まず1つは、 目的を持つっていうこと 。 2つ目が、 日常に学びを組み込む。 3つ目が、 アウトプットを意識する 。 この3つ。 この3つのポイントでお話しさせていただきますね。 まず1つ目の、私たち大人が学び続ける上で特に大切な3つのポイントの一つ 「目的を持つ」 なぜ学ぶのかっていう目的を明確にすることが、実は最も重要です。 目的があると、学びに対して自然とエネルギーが湧いたり、やる気に満ち溢れたり、行動に移しやすくなりますね。 例えば、仕事で新しいスキルを身につけたい、趣味を深めて毎日をもっと充実させたい、自分の人生をさらに豊かにしたい。 明確な目標があれば、私たちはその目標に向かって突き進むことができますね。 曖昧な目標では曖昧な結果しか...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...