それでは頂いた質問を読ませて頂きます。 ペンネーム:パンくん 50代 女性からです。 こんな質問しても良いかと悩みましたが ずっとお聞きしてみたかってので よろしくお願いします。 50代前半の私。 金銭面は生活と子供達への使い道が殆どで お恥ずかしながら自分のファションにかける余裕はありません。 ですのでメルカリやアウトレットのお店などで 低価格でも見た目が良さそうな商品を探したりしています。 そして職場では制服がありますので 普段はスポーティーな服装で年中過ごしている感じです。 私も いつの日か朝倉先生やTSL、虎の子の皆様とお会い出来る事となった時、どんな服を着たら良いのか全く分かりません。 皆さんのお写真を拝見しますと、とても煌びやかなファションに圧倒され、自信の無い私は少ししり込みしてしまう所もあります。 今後、イベントやお会いする事があるとしましたら、失礼の無いよう、TPOに合わせた服を購入しなくてはならないと思っております。 先生が参考にされていたファッショッンスタイル。 お金をかけず、こういった所に気をつける。意識する。などアドバイス頂けましたら幸いです。 よろしくお願いいたします。 はい、パンくん、勇気を持って、質問をしてくださりありがとうございます。 この後、チャプターを分けて私のお答え、私の考えをお話しさせて頂きますね。ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。よろしくお願いします。 はい!それではパンくんへのメッセージ、私の考えをお話しさせて頂きます。 私は昔からファッションは大好きです。 子供のころに大和和紀さんが書かれていた、漫画 モンシェリーココ と言う漫画を見てまして「いやーデザイナーになりたいな!」 女性の洋服をデザインしたいなと思って、私は一生懸命漫画で洋服のデザインをしてました。それも含めてですね、ファッションに関しては子供の頃から非常に敏感でした。 ですが、例えば雑誌を見て「これを真似たい」とか「自分自身がこう言う洋服を着てみたい」とかではなくって、どんなに高くても着こなしによって、それが価値あるものに見える場合もあれば、そうじゃない場合もあるんですね。 一方、値段がものすごく安くても着方によって、着こなしによっては、非常に高額に見えるものもあるんです。ここを今からお話しさせて頂きますね。 まず私が洋服を選ぶ時に非常に気...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...