ペンネーム:ゆうこさん、60歳以上女性からです。 朝倉先生、いつもありがとうございます。 先日、小学生の孫と話をしていると 「ゆうちゃん(私のことです)は、 むかしむかしさんなの?」 と言われました。 はじめは何を言われているのか 分からなかったのですが、 聞いてみると、すぐ自分の昔話をする人のことを 「むかしむかしさん」と言うのだそうです。 「え?ゆうちゃん昔の話なんてしてた?」と聞くと、 「うん。すぐ自分の子どもの頃は―とか、昔は-とか言うじゃん」と言われました。 その場は笑って取り繕いましたが、 とてもショックでした。 気づかないうちに自分が過去の話ばかりしていたこと、それを孫たちは少なからず煩わしく感じていたこと・・・ とても恥ずかしくなりました。 それから少し自分の言葉に意識をしてみてはいるのですが、やはり無意識に過去の話をするきらいがあるようです。 孫に指摘されることもあれば、自分で気づくこともあるのですが、気づくのはいつも終わってからです。 アチャー・・・と思ってもときすでに遅し。 昔話ばかりする面倒なおばあさんに 自分がなっているのかと思うととても嫌です。 私はどうすれば良いでしょうか。 朝倉先生は何か気を付けていらっしゃることはありますか? はい、ペンネームゆうこさん、それでは、私の考えをチャプターを開けてお話しさせて頂きます。 はい!ゆうこさん、ご質問ありがとうございます。 私はこのゆうこさんからの質問メッセージを読ませて頂いて、一番最初に何を思ったかって言うと、羨ましいなと思いました。 小学生のお孫さんと話をする中で「ゆうちゃん」まずお孫さんが「おばあちゃん」ではなく「ゆうちゃん、ゆうちゃんは昔々さんなの?」って言われたこと、とてもね、微笑ましいなと思ったんです。 なぜかと言うと、気をつけなきゃいけないのは他人ですよね。 例えば、部下や後輩、自分自身が一番気をつけなくてはならないと思ってることは3つあるんです。 1つは自慢話、説教話、愚痴話 これは、「魂喝塾」魂に勝つ入れる塾「魂喝塾」にて、横井成啄先生が、年を重ねた時に、気をつけなくてはならないお話って言うことで、自慢話、説教話、愚痴話。 これは年を重ねてやってはならない3つってお話がありましたが、今回のペンネームゆうこさんのお話は、昔話ですよね。昔話と自慢話は違いますし、昔話と説教話も違
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ