2023年4月2日 ロジカルスピーチ講座第8期の最終回がありました。 最終回を終え忘れないように、その時に感じた「素直な思い」自分自身の心の中にあるものを話の地図にまとめました。ぜひ今回はVoicyリスナーの皆様にお届けできたらなと思います。お聞きください。 ロジカルスピーチ講座を受講した感想を述べさせて頂きます。 まず大きな気付きは3点です。 1つ目が 経験する力 2つ目 学び続ける価値 3つ目 同士の変化 まず1つ目の 経験する力 私はvoicyにて学んだことをアウトプットさせていただく機会をたくさん得ました。そのおかげで 話の地図 をまとめ、気付いたことを学んだことをアウトプットすることによって、自分自身のこれまでの思いついたことを「話をする」ではなく 「いかに相手に分かりやすく伝える力を身につけるのか!」 って言うことを学ばせて頂きました。 2つ目が松尾由紀子先生が 「インプット1に対してアウトプット9」 これがずっと頭から離れなくって、学んだら学んだままにしないで「必ずアウトプットするんだ」って言うことが定着しました。 3つ目が 傾聴する 私自身の傾聴する変化が生まれました。 元々人の話を聞くことは好きではあったんですが、相手が何を言わんとしてるのか?に対して、 しっかり真摯に耳を傾け、最後まで話を聞く力 が身についたと実感しております。 2つ目ラベルの2つ目、 学び続ける価値 について3点でお話をさせて頂きます。 まずは自分自身の苦手を克服することができました。 これまでは 「思いついたことを話す」 って言う点で 「考えをまとめて話す」 って言うことが苦手でした。 ところが今回この「ロジカルスピーチ講座」を受講することによって、自分の思考をきちんと文字にまとめて話をする。やがてそれが「文字にまとめなくても話ができるようにしていきたい」と言うことを感じたことです。 3つ目がリスナーの皆様から私のアウトプットに対し 「分かりやすい」 と言うことを言われて、何よりもこれが一番嬉しかったです。 ラベル3つ目の 同志の変化 です。 同士の変化 これは本当にすごかったです。 まず最初の時の受講生の話のあり方をしっかり見ていたがゆえに、最後の感想スピーチに感動で涙が出てきました。それくらい、こんな短い時間の中でこれだけ大きな変化があるって言うことに驚きを隠...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...