本日は朝一番で目に触れることになったメルマガを読ませていただきます。 是非皆様、最後までお付き合いくださいね。 「好きなことで食べられる人と食べれない人の違い、わかる?」 昔、てんつくマンがそんな話をしてくれました。当時の僕はその違いが分かりませんでした。 大学の時、大阪で路上ミュージシャンをしていました。その頃、周りにいたミュージシャンはめちゃくちゃ上手くてですね。コンテストであの超有名な絢香さんと決勝で競ってた友達もいました。でも、そんなにすごい実力のお友達も好きな音楽で食べれてなかったんです。えっ?あんなに上手でも食べていけないの?当時は絶望しました(笑)。 じゃあ、好きなことで食べれる人と食べれない人の違いは一体何なのか。てんつくマンはこう教えてくれたんです。 「好きなことで食べれる人と食べれない人の違い、それは上手や下手とかじゃない。その違いはたった一つ、好きなことで人を喜ばせることを考えているかどうか、それだけなんだよね」 はっ!はーそうなんですね!って、それを言われた当時は、実はピンと来てなかったんですが(笑)。 その後、数えきれない好きなことを仕事にしてる人に出会いました。すると、てんつくマンの言葉が腑に落ちました。 好きなことで食べれるかどうかは技術や経験の差ではない。好きなことで人を喜ばせることを考えているかどうか。 そこが本当に腑に落ちました。それを知ったおかげで13年前、独立してすぐにやりたいことで生計を立てられました。 もちろん、たくさんの方のおかげ。大好きな友人であり、先輩の開運マスター、崔燎平さんもいつもこうおっしゃっています。 「強運者の共通点、何かわかる?人を喜ばせることが上手に、なんだよ!」 人を喜ばせるために今何ができますか。 今日も生きてくれてありがとう。 いってらっしゃい にっくん いかがでしたか?好きなことを仕事にできるって最高に幸せですよね。そしてどうすれば人に喜んでいただけるのか、どうすれば人がますます良くなっていくのか、そんなことを考えながら日々を過ごせるって一番幸せですよね。そう考えると私もやっぱりめちゃくちゃ幸せだなと思います。 私は自分自身の人生の目的を 「縁あるすべての人に愛と勇気を与え、共に成長、成功することです」と決めました。 そして「株式会社新開拓の経営理念を「縁あるすべての人に愛と勇気を与え、共に成長...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...