ペンネーム:匿名希望 40代女性からです。 私の悩みはつい自分の内情を話しすぎてしまうことです。 コミュニケーションのつもりで自分の秘密や内情を打ち明けるのですが、会話が終わった後に「あれは喋りすぎた...」と反省することが多々あります。 初対面の人にも色々とお話しすぎてしまうので、後から冷静になって考えると引かれてるだろうなと思います。特にお酒が入ると「あーなんであそこまでしゃべってしまったんだろう」と後悔することが多いです。 女性は秘密の暴露で絆を深めると言う話も聞いたことがあります。 思えば、私の母も同じように自分のことをベラベラとしゃべっていて、若い頃はその姿に「なんでそんなことまで!」と思っていたのですが、今では自分が同じことをやってしまっています。この調整はできるものでしょうか。 朝倉先生は多くの女性たちと関わってきたと思うのですが、私と同じようなタイプの人はこれまでにいらっしゃいませんでしたか。そうした場合どのようにアドバイスをされていますか。 何か、ヒントをいただけると嬉しいです。 はい。ペンネーム:匿名希望さん 40代女性からの質問です。 この質問に対する回答は、チャプターを分けてお話しさせて頂きます。 つい、しゃべり過ぎて後悔したことありませんか? それではお答えさせて頂きます。 これはあくまでも私の考えですから、一つの参考にしてくださいね。 質問者様のお話にありました「この調整はできるものでしょうか?」て言うお話ですが、できます。 「トップセールスレディー育成塾」塾生の中にも、自分のことをいろいろと話をしてくださる方がいらっしゃいました。こちらから聞いてないことも全部お話しされる方がいらっしゃいます。 それが私だけではなく、実はいろんな人に話をされてるって言う事もあります。 うちの塾生だけではないです。 特に女性たちはやっぱり自分自身を打ち明けること、自分の内情を話すことによって、相手とのコミュニケーションが取れるって言うことで、自分から積極的ないろんなことをお話しされる方がいます。往々にして人柄のいい人が多いですね。 ですが、多くを語ってプラスになる事って本当に少ないんです。これは私自身の経験、体験から言えることなんですが、よかれと思って自分の内側に秘めたことを、過去の様々な経験を話すことによって、少し相手に色々伝えることによって...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...