面倒くさいおばさんになりたくない…年下の男性とのちょうど良い距離感とは⁈ ペンネーム:匿名希望 40代 女性からです。 朝倉先生 質問です。 朝倉先生は若い世代の男性の方ともお仕事などで出会う機会が多くあるとお見受けしますが、年下の男性との距離感はどのように保っていますか? 最近、パーソナルトレーニングをはじめたのですが担当してくれているのは20代の若い男性です。 トレーニングの50分間、ほぼ二人きりなので沈黙はつらく、なにか世間話でもして場を和ませたいのですが何を話せばよいのやら… 「学生時代はどんなスポーツをやっていたんですか?」 「家は近くなですか?」 など話題は浮かぶものの、今は女性から年下の男性への言動もセクハラと受け取られることがあると言いますので、慎重に話題を選んでいるうちに何が正解か分からなくなってきました。 個人的に仲良くなりたいとかそういう考えは一切ないのですが、せっかくなのでトレーニングの時間だけでもお互いに気持ちよく会話できる関係くらいは築きたいなと思っています。 年の離れた異性と、適切な距離感を保ちつつ、ちょうどよい人間関係を築くコツはなにかありますでしょうか。 面倒くさいおばさんにはなりたくないです・・・ はい!ペンネーム匿名希望さん! 40代女性と言うことで、全然おばさん年齢ではないですよね。 もう私はもう60歳ですから、今回のこの問いについて私の考えでお話をさせて頂きますね。 私は若い世代の方と仕事をする機会はたくさんあります。 そんな時、この人は若いからとか、自分よりうんと歳が上だからとかって言う、その年齢で相手を見たことは実はないんですね。 年下の男性から学ばせて頂くこともたくさんあれば、年上のもう両親よりもはるか歳が離れてる方から、若い時代はたくさんの気付き・学び・教えを頂きました。 まあそんな私ですから、自分が年を重ねて若い世代の方々とお付き合いする時も、年下だからと言うこの「から」が私にはないんですね。 ある意味、パーソナルトレーニングを行ってくださっている先生ですから、ある意味、先生との距離感と言う形で、私は接しております。 今どこ行っても、どこに行っても、対象になるトレーナーの方々、講師の方々は、全員私より年下の方が多いです。 20代の先生もいらっしゃいますし、私の娘息子世代の先生もいらっしゃいます。 ですが...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...