今日は月曜日 どんなテーマでお話をしようかなと思ったところ、1点思い出しました。 タイトルは 「やさしさはどこに出る?」 このテーマでお話をさせて頂きます。 2つでお話をさせて頂きますね。 まず1つは優しさ、思いやりとはどう言うことですか?って言う問いかけに対し、私の人生の大先輩が即答してくれた言葉 「優しさ、思いやりとは、相手のために時間を使うこと」 2つ目に母親に対する接し方、母親に対する接し方、大成する人は特に親を大事にしてます。そして何よりも、 お母様を尊敬されてる人 。 これ、私これまで出会ってきた中で、お母さんを大事にしてる人って、やっぱり大成してるなって言うことをふっと思いついたんですね。 今日はその話からさせてください。 まず昨日私どもでは 所作講座 を開催しました。 トータル人数24名。24名限定の中、昨日は24名満席。 その中で参加してくださった方々の取り組む意欲、そしてその姿勢、態度を通して、やっぱりリアルで細かく指導できること、私が学んだことをお伝えできることって幸せだなと思ったんですね。 大事なことは全部面倒くさい! 私が学ばせて頂いたのは全て後付。飲み方マナー、所作振る舞い、ビールの注ぎ方と日本酒のつぎ方は異なる。飲む時の顎の位置、そして氷の入っている水分のものはどう言う風に飲み干すのかなどなども、全部飲みの場所で教えてもらったことなんですね。 それを所作講座では、座り方、立ち方、お辞儀の角度、名刺の渡し方。昨日は素敵な質問がいっぱい上がりまして、名刺を落とした時の所作、振る舞いだけではなく、キャリーバッグの持ち方であったり、複数名刺交換のあり方。ここも質問があったがゆえに、時間的なゆとりがあったタイミングできちっとお伝えすることができました。 実は、懇親会会場に向かう途中に、私どもを専務取締役牧野紀子から 「社長、像のお話はご存知ですか?」って言うことで、象のお話をFacebookに書いてることをちらっと言ってくれたんですね。 象の話? 何その像の話?って言うことで、興味のアンテナは立ったんですが、さすがに興味のアンテナは立ったものの、もう懇親会会場まであと数分と言うタイミングだったがゆえに、そこの部分をさらに具体的に聞きたかったんですが、聞くことができなかったんです。 【象の力を借りなさい】 ってお話だったんですね。 でそれを今朝、牧...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...