「徳を積む」 改めて 「徳を積む」 ことの大切さについてお話しさせて頂ければなと思います。 これは以前に Voicyでも(2022年8月19日) 話をしたんではないかなと思うんですが、大事なことは、また繰り返して伝えたいと言うことも含め、自分自身に落とし込みをするためにもお話しさせて下さいね。 「徳を積む」 ことの意味と由来。 仏教や儒教の教えの中に「徳の思想」があり、善い行いをするこれ「善」と書いて善い行いですね、立派な行いをすると言う意味があります。 パナソニックグループ創業者である松下幸之助氏は 「人間として一番尊いものは徳である」 と言う言葉を残されています。 技術は教えたりで習うことはできますが、徳は自分で悟るものであり、徳を高めるべきだと重要視されていたようです。 それでは 「徳を積む」 意味って何でしょうか。 「徳を積む」 とは、善い行いを積み重ねていくと言う意味があります。 「陰徳」陰の徳と書きますね。陰徳と言う言葉があり、人に知られずに善い事を行うと言う意味です。 見返りを求めずに善行を積み重ねることで 「徳を積む」 ことに繋がっていく。陰徳は人に知られてしまったことで陽徳に変わり、これは太陽の陽です。陽徳に変わり人に感謝されたり褒められたりします。こちらは常に対価がついてくるので、楽しみながら 「徳を積む」 ことができますね。 「徳を積む」 由来 仏教の教えの一つで、日々善いことを行うことで「不徳」これは徳がないって言う意味合いです。不徳を許してもらったり、自分の幸せを願うためのものと言う意味があります。 人が見ていないところで善いことを行い続ければ、天がそれを見ていて、幸福をお授けてくださると言う教えから来ています。 また仏教には 因果応報 この言葉聞いたことありますか。 因果応報と言う教えがあります。自分の行う善いことも悪いことも、巡り巡って自分にそれが帰ってくると言う意味合いです。 過去やさらには前世での行いによって、幸と不幸に分かれ「今徳を積めば、未来の自分や来世で報われる」と教えているって言う事なんですが、皆さま、陰徳 「徳を積む」 これ実はですね。 崔 燎 平先生にぜひともお会いしたいと思ってお会いした際、私の生年月日で見ていただいた時、実は今年の私は 寅卯の天沖殺 って言うことで、実は最も落ちてる時なんですね。 こんな時は、前後
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ