昨日は株式会社新規開拓の未来会でした。 昔々は「納会」納める会というそういう名前を使っておりましたが、未来のために1ヶ月を振り返る大切な機会ということで、新規開拓では未来会としております。 昨日9時45分からスタートし、一人ひとりの社員の5分間プレゼンテーション。 この5分間プレゼンテーションは、一か月を振り返りどのような営業活動を行ったのかっていうことを、パワーポイントを使って、口頭をプラスして聞いてるんですが、私は毎回社員の子の5分間の一ヶ月の振り返りの時間がとっても好きです。 一人ひとりが創意工夫をしながらパワーポイントを作り、そして5分間という限られた時間の中で、自分自身が一か月どのような気づき学びを得たのか、どんな行動を行ったのかっていうことを、コンパクトにまとめて話をする機会なんですが、私どもの社外取締役も常勤監査役も役員も、そして外部のコンサルの先生も、未来界で社員一人ひとりの発表を聞いて「凄いなー!」って言って毎回褒めてくださいます。 ありがたいなと思うんです。 「さすが教育会社ですね。あの〜 え〜と その〜 っていう言葉のヒゲが一切ない」ということで、昨日もご評価を頂きました。本当にありがたいなと思います。 昨日は特に心に深く残る一日でした。 まず私どもの経営理念は、最後私が振り返りを行うと同時に、1番最後に社員全員で経営理念を唱和するんですが、昨日はなぜか経営理念の唱和をする前に 「これで私の話はおしまいです!」 って言って区切った瞬間、専務取締役である牧野紀子が 「社長!社長、経営理念...」 「大変失礼いたしました。それでは皆様ご起立ください」っていうことで最後に全員で経営理念を唱和しました。 経営理念 縁ある全ての人に愛と勇気を与え、共に成長・成功することを使命とする。 人材教育を通して、組織と個人の夢の実現と経済・社会の発展に寄与する。 最初に会社を作ったのが2003年6月6日、有限会社朝倉千恵子事務所、その1年後2004年6月1日に株式会社新規開拓を設立しました。 株式会社新規開拓を設立する前に、 「トップセールスレディ育成塾」 が2003年9月27日に開講しましたので、歴史としては 「トップセールスレディ育成塾」 の歴史の方が長いです。 この株式会社新開拓の経営理念は、10周年のタイミング、そのタイミングに本当に色々悩み考...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...