人は自分が考えた通りの人間になる! ペンネーム:きのこさん、40代女性からです。 質問です。 朝倉先生はいつから先生と呼ばれるようになりましたか。 今の朝倉先生は、まさに 「先生」 と言う感じですが、TSLが20周年と仰られていましたので、40歳の頃には、すでに今のような感じだったのかなと想像しています。 私も先月40代に突入したのですが、先生のような雰囲気が全くありません。 後輩からも慕われている方だとは思いますが、朝倉先生の慕われ方とは種類が違います。 職業として、講師、先生を目指しているわけではありませんが、 朝倉さん ではなく、 朝倉先生 と呼びたくなってしまうような雰囲気と言うか、気品と言うか、オーラと言うか、もう40代になりましたので、私もそう言うものを一つでも身につけたいなと思います。 はい! きのこさん、ご質問がありがとうございます。 朝倉先生は、いつから 「先生」 と呼ばれるようになりましたか。 これは、私は社会人になった一番最初のお仕事、一番最初の仕事が小学校の先生でした。従って、最初の仕事に着いた時から先生と呼ばれてたんですが 「先生」 ってやっぱり呼ばれることって言うことに慣れてはならないなって言うのが、実は私の考えなんですね。 世の中には先生と呼ばれる、そう言う呼ばれる人ってたくさんいますね。 先に生まれると書いて 「先生」 だから人生の先輩。もっと言うならば、私は自分の部下や後輩、そして年齢層の自分よりもうんと離れた人であったとしても、教えてくださる人は全部先生と呼んでいます。 さん付けではなく〇〇先生です。 年下であったとしても、年上だったとしても、学ばせていただけるそんな存在の方は全て 「先生」 と呼ばせていただいておりますが、やはり先生と呼ばれる以上は、その名にふさわしいあり方を、常に意識しなくてはならないなと思ってるんですね。 自分が小学校教員になった時、新入社員でありながら、新入職員でありながら、担任を持たせて頂き、子供たちの大切な命の時間を共有するわけです。 自分が未熟であったとしても、社会人経験がなかったとしても、先生と呼ばれて子供たちは先生の言葉を信じます。 だからこそ、子供に対して情熱を持って、愛情を持って、真剣に必死に関わりを持ちたいなと思ってたんですね。 絶対に落ちこぼれを作らないと決めたのも、子供たちの能力に大
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ