小島社長、松田社長から「トップセールスレディー育成塾」TSL塾生の皆様が、いま学びを深めております。その中で出してくださっている課題図書、これは読んだ方がいいですよと教えてくださる書籍が何冊もあります。 その何冊もの本を読みながら、今日はぜひとも理想の自分になるための習慣化、最適化についてしっかりとお話をさせて頂きます。 習慣は人を作ると言っても過言ではないです。人は習慣によって形成されます。日々の積み重ねが、その人の人生を作るんです。 そして、その習慣をいかに最適化させるかによって、私たちのより良い人生を、より良い自分を築くことができるんですね。ぜひともここを説明させてください。 まずは1週間のスパンでご褒美を設定することで、モチベーションを維持・継続しやすくなります。 例えば、週の初めに自分にちょっとしたご褒美を約束し、それを実際に達成したら自分にご褒美を与えるという具体的な方法、これがまた有効です。 このように、短期的な目標とその達成後の報酬を自分自身に設定することで、長期的な目標に向かって、モチベーションを維持・継続、保つことができるんです。 そして、習慣化を始める時には小さなステップから始めることが大切です。脳に負担をかけずに習慣を身につけるために、環境を整えることを忘れないでくださいね。例えば、運動習慣を身につけたい場合、運動する場所や時間を決めておくこと、これ大事です。習慣化しやすくなりますね。また辞めたい行動のステップ数を増やし、望ましい行動のステップ数を減らすことも実は重要です。 そのためには記録を取ること。記録を取りながら成長を楽しむこと。これも習慣化を継続させるための、実はとても有効な方法です。目標達成の日にカレンダーに丸を印をつけ、自分の成長を確かめることで、モチベーションを高めることができます。 このようにして、日々の積み重ねを「見える化」可視化することで、習慣化の意欲を保つことができるんです。 習慣化の目安はよく「21日間プログラム」という言葉もありますが、3週間なんですね。3週間、そして理想とされてるのは 「3週間」 と 「3ヶ月」 最初の3週間は、まずは脳に慣れさせること。そして次の3ヶ月で習慣を固定化、定着させていくことがポイントです。 この期間をぜひとも意識して継続してみてくださいね。 また、2日連続で習慣をサボることはNG! 1...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...