昨日10月16日、午後3時から4時30分までの90分間、東北初高井様の講演会にゲスト講師として登壇させていただきました。 久しぶりの仙台でしたね。 仙台に行くと必ず行くお店があるんですが、数年ぶりに行ったお店の店長もしっかり覚えてくださいました。 いやー、覚えててくださったことが何よりも嬉しかったですね。 もう時間がない時でも確実にそのお店だけは行って、301本勝負とか20分1本勝負とかって言いながら行くお店。 覚えてくださっていたことが嬉しいとともに、知り合いが、顔見知りがそこに継続して仕事をしてくださっているってことは何よりも嬉しいことですね。 今回、講演会にてお話をさせていただきましたが、株式会社初田製作所東北支社様、そして協力会社の皆様が一同に集まって行われた学びの会でした。 事前に通達されたチラシには、実はこんな言葉が添えられていました。 「今回は株式会社新規開拓 代表取締役 朝倉千重子氏を講師にお迎えし、様々な角度からビジネスを行う上でヒントとなるお話をしていただきます。ただ座って聞く講演会ではなく、全員参加型の講演会。たった90分で参加者の意識と行動が大きく変わると好評の講演会です。」 いやー、嬉しいメッセージですよね。 このメッセージを拝見した時、私は思いました。 この講演会はきっと心の温度が高い場になると。 そして会場に着くと、皆さん本当に感じよくご挨拶をしてくださいました。 やっぱり私の予感は見事に的中でしたね。 会場に入った瞬間から、皆様の感じのいい挨拶や真摯な眼差し、穏やかでありながらも前向きなエネルギーが空間全体を包み込んでいました。 これって本当にありがたいことなんです。 ほとんどの企業研修は非常に冷たい、場の空気が凍っているような状況から温めるので大変ですから。 その点、今回の東北初田会様は皆さん優しく、とってもいい空気感の中でお話ができました。 今回のこの機会を作ってくださったのは、株式会社ホシノ取締役部長 五十嵐睦浩さんです。 このVoicyでも毎回コメントを送ってくださる優しい五十嵐睦浩さんが、今回の紹介者、ご縁を作ってくださいました。 今年、五十嵐睦浩さんの会社、株式会社ホシノ様で講演会を担当させていただき、その後すぐに東北初田会様に推薦してくださったおかげで、今回のご縁が実現しました。 五十嵐睦浩さん、心からありが...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...