昨日配信させていただいたVoicyを通し、改めて自分はどうなのか、改めて自分自身の仕事に関する価値観、捉え方、仕事観はどういうものなのか、子供の頃から親は自分に何を教えようとしてたのか、そんなことをたくさん振り返る機会がありました。 今日は誰を喜ばせる。 実は牧野副社長が新札を交換してくださったことによって、本当にたくさんの方々の笑顔を見ることができたんです。 それは何かというと、鴨頭さんはチップ文化を世の中に広めていきたい、日本に広めていきたいということでYAKINIKUMAFIA IKEBUKURO店を立ち上げ、そしてチップ文化をどんどん広めていく、そんな素敵なお店第1号を作られましたよね。 で、私改めて、改めて思い返してみたんですが、やはりこのチップに関する価値観は、昔の世代の方々は皆さんお持ちだったんじゃないかなと思うんですね。 タクシーに乗った後のお釣りは「どうぞ、受け取りください」という言葉であったり、例えば余分にお金を渡して「もしよろしかったらお茶でも飲んでください」とか「スタッフの方々と食事でも行ってください」というような、そういう光景はたくさん見てきました。 私が子供の頃、親と一緒に食事に行った時、父と一緒に 和歌山県ぶらくり丁 、 大阪ミナミ、キタ 、 大宮 、 泉佐野 をはじめ、いろんなところに飲みに連れて行っていただきましたが、やっぱり父のお金の払い方も、私がこれまで見てきた、こう年齢層の高い方々のお金の使いかただったな、ということは改めて思い出したんですね。 まあ一つ、一例として、父と一緒に食事に行って飲みに行って、そしてクラブに行った時のこと。 「まあ〜マスター久しぶり❗」って お店のお姉さまたちがものすごく歓迎してくださったんですね。 もうその瞬間に「あ、父は嫌われていないな」とか「高い声で綺麗なお姉さんたちに歓迎される、父は意外とモテてるんだなー」とかっていうことを感じる機会があった、そんな子供の頃でしたが、お店が混んでくると父は必ず席を立とうとします。 「ママ、また来るわ」って、さっき聞いたばっかりやん。 いやいや「また来るわー」って「みんなで美味しいもん食べといてな」とかって言って、やっぱりプラスアルファのお金を落とす、自分が飲まなくてもボトルキープをする、そういうお金の使い方を見ながら、やっぱり改めてチップの渡し方であったり、プ
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ