人生の大先輩との会話の中のこと、こんなことを仰いました。 平気で「出来ないんです」と言ってくる。出来ないんではなく、出来るまでやらないだけ。「不器用なんです」最初から完璧な人などいない。 「困ったから助けて!私は人と比べて不器用なの」そんな自分が好きなだけ、なるほど。 「作れないんです」作る気がないだけ。 「上手く出来ないんです」上手にする気がないだけ。 やる気があれば何でも出来る! 出来るまでやらないだけ! なるほど、確かにそうだなあということを会話の中で感じたことは事実です。 最初から上手い人なんていませんものね。 料理も、整理整頓も、仕事も、すべて基礎があって、その後に応用があります。 トップセールスレディー育成塾塾生に、「自分はどちらかと言うと人よりも不器用だと思う人」っていう質問をすると、8割から9割の方が手を上げて下さいます。 「もしも自分が不器用だと自覚してるんであれば、人一倍努力をしてください。」と私は言っています。器用な人と同等に仕事をするとしたら、自分も本当に認めてほしいんであれば、10倍も100倍も努力をしないと追いつきませんよね。 言葉選ばずにはっきりと言うと 「出来ない自分に酔わないこと!」 甘えた仕事観では、長い坂は登れません。 努力は嘘はつかない! 練習は裏切らない! 変わらないのは変わりたくないから! 変わらない自分が好きなんだ! 確かに言われて腑に落ちました。 朝倉先生、やる気がないんですよ。 気がないから出来ないんですよ。 またそんな出来ない自分が好きなんですよ。 やる気さえあれば大抵そのことは出来ますから。 きっと自分でそれがどういうことを意味するのか、気づかないから治らないんでしょうね。 いやいや、痛い言葉ですね。 ですが、おっしゃってる意味はよく理解出来ます、そうかもしれませんよね。 やっぱり、自分に厳しいことを言ってくれる人を大事に、苦言を呈してくれる人そんな人はまずいません。 昨日は、新入社員の方々を対象とした、リアル講演会を担当させていた。わずか90分間の中で、非常にビフォー・アフターが明確で、後ろでオブザーバーとして参加してくださった企業の教育担当者の方々も。新入社員の方々と一緒に、基本動作、お辞儀の練習をしたり、真剣に話を聞いてくださる姿を見て、「この会社はまだまだこっからすごいことになるな!」っていうことを
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ