現状維持は衰退の始まりである. 2020年世界は大きく変わりました。 日常がこんなにも突然変わることがあるのだと、私たちは目の当たりにしました。これからやってくるだろうと言われていた未来が、突然目の前に迫ってきました。 昭和、平成、令和、時代は変わり続けています。そして変化のスピードはますます早くなっているようです。 今この 「Rookieネクスト」 を手にしているあなたが、新入社員だった頃の当たり前と、今の新入社員の価値観はきっと全く違うはずです。リーダー管理者のあり方、組織のあり方もこれまでの正解は通用しなくなる時代です。これからの時代に求められるもの、それは変化に対応する力、学び続ける意欲ではないでしょうか。 そして時代が変わっても変わらないものがあります。リーダーの役目、組織における管理者の役割、手段やアプローチ方法は変わっても、目指すべきところは今も昔も変わりません。 あなたの仕事が誰かの幸せを作ってることを、あなたの姿勢が部下を導いていることを、どうか忘れないで下さい。 この手帳の役割は、正しい努力を積み重ねることです。 今は過去の積み重ねで出来ています。 そして未来はこれからの積み重ねで作られていきます。 いつだって、残りの人生の中で今日が一番若い日です。 何歳になっても、立場が変わっても、常にルーキーの時のように、ワクワク、ドキドキしながら挑み続けてください。 益々のご活躍を心より祈っています。 2022年4月 今読み上げさせて頂いたのは 「Rookieネクスト」 Rookieネクスト の中に書いてある、一番最初のページをめくった時に書いてあるメッセージです。 今回 #走り続ける理由 の前に、あえてこのメッセージを読ませていただきました。 いよいよ新しい年次が始まる、新しい年度が始まる。 その前に「朝倉先生はなぜ今もなお走り続けてるんですか?」 「何で休まずに走り続けてるんですか?」 こういうことはよく質問の中にあります。今日はそのお話をさせていただきますね。 ありがたいことにVoicyさんののハッシュタグ企画の中に #走り続ける理由 とありました。今朝、 伊藤羊一先生のVoicy を聞きながら、いや本当にきっと私のVoicyリスナーの皆様と、伊藤羊一先生のリスナーの皆様は、整合性そして相通ずるものがあるんではないかなということを感じました。 信
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ