先週私宛に1本のダイレクトメールが届きました。そのダイレクトメールを拝見させていただくと、2月22日、ニャンニャンニャンの日。その日午後4時からなんと、ホテル日航大阪で、経営者・経営層、バックオフィスリーダー向け特別イベントのご案内が届きました。 「事業成長の本質を 共に学び、繋がる、成長の場」と言うことで、ダイレクトメールを見た瞬間、私びっくりしまして、2月22日ちょうど23日が出版記念トークイベントがあり、前日に大阪に前泊入りしようと決めてたタイミングで、スケジュールを見たら「参加できる!これは絶対に参加しなさい!」と言う意味合いだなということで、即申し込みをさせて頂きました。 なぜ申し込みをさせて頂いたのか、それは基調講演のスペシャルゲスト、絶対にお会いしたいと思ってた方が、ご登壇されると言うことでした。その方はどうなったのか? 株式会社えがおCEO 、 株式会社原田泳幸事務所 代表取締役、複数社の顧問をなさっている。中堅企業経営者育成事業を行ってらっしゃる原田泳幸さんがお見えになる。 原田泳幸さんはグローバル企業44年、IT業界33年、外食産業11年、教育・介護事業2年の経験。アップル、マクドナルド、ベネッセで20年間社長・会長歴任。アップルとマクドナルドで大変革とV字事業回復に成功。事業変革、マーケティング戦略、人事変革、フランチャイズ事業変革、様々な危機管理について多くの講演実績としてお持ちの方ですが、 もう、このダイレクトメール見た瞬間に、絶対に聞きに行かなくてはならないと思いまして、途中までしか参加はできなかったんですが、行かせて頂きました。 午後7時から、自社セミナーがあったために6時までしか聞くことはできなかったんですが、本当に参加できてよかったです。 原田泳幸さんのお話に関しましては、鴨頭嘉人さんがマクドナルド時代の、あのV字回復のタイミング事もお話をされていたと言うこともありまして、是非とも一度はお会いしてみたい方だなと思っていたんですね。 今回ありがたいことに、大阪に前泊入りすることによって、原田泳幸さんのお話を聞くことができました。 ものすごく学びになりました! もう最初から最後までメモをビッチリ取りまして、ルーキー手帳の半分に分けまして、右左右左右左右左右左と、もう6枚にわたってメモを一気に取らせて頂きました。 今日はそのお話を聞いて、...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...