「ロジカルスピーチ講座」 体験セミナーでの学びの一部分をシェアさせて頂きます。 昨日、松尾由紀子先生から 「24時間以内に起こった良かったこと」 を思い出して欲しいと言うことで、24時間以内に起こった良かったことを書き出してみました。 で、私はちょっと考えてみたんですが、24時間以内に起こったこと。 「よし!朝ごはんの時に、食べたお味噌汁が美味しかった!」 これを題材にしました。 タイトル「味噌汁が美味しかったこと!」 です。 2つのテーマ、3つに分けてもいいかなと思うんですが そのホテルの朝ごはんのお味噌汁は毎回具材が変わるんです。 2つ目、私の好きな合わせ味噌 3つ目、他のホテルとのこだわりの違いを、そのお味噌汁に感じるんですね。 1点目の、毎回食材が変わる、食材もそうですが、具材が変わるっていう言い方の方が適してるかもわかりません。料理長の食材、具材を無駄にせず、大切に活用してるなっていう、それを感じるんです。 2つ目、具だくさん味噌汁なんですね。具だくさん味噌汁! 3つ目、いろんなホテルで朝ごはんを食べますが、どこも基本的には、お味噌汁の味は一定してて毎回一緒。 例えば、お味噌汁の中にお豆腐だけを入れて、外付けにおネギ、そして乾燥したあげ、そして乾燥したわかめ。こういったものを置いてるところも、一般的に多いんですね。 お味噌汁は一定している。外付けで自分の好きなように乾燥したものを入れて、そしてお味噌汁入れる。 私が好きなお味噌汁のあるホテルは毎回具材が違うんですよ。ここに料理長のこだわりを感じるんですね。 2つ目の私の好きな合わせ味噌。 先ずはね味噌の濃さがちょうどいいんです。だからこそ、毎回2杯おかわりしてます。そのおいしさをスタッフに伝えたら「料理長のこだわりです。」と返ってくるんですよ。 スタッフの方々も、みんな料理長のこだわりのお味噌汁は知ってるって事なんですね。 よそのホテルと大きな違いはどこ?って言うと、私はそのホテルの朝食での、お味噌汁にこだわりを感じるんです。 ホールスタッフの方、スタッフの方に 「毎回具材変わりますよね。これは料理長のこだわりですね!」 って言う話をしたところ 「料理長に伝えます。きっと喜ばれます!」 って言うことを仰っていただくんですが、お米はオーナーのこだわりだと思うんですね。ですが、お味噌汁は料理長のこだ...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...