毎週水曜日は、voicy リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで、知りたいこと、悩んでること、お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 これが正解、不正解でもなく、1つのものの見方考え方の参考になればありがたいです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか。 この後、拝見させていただきます。 頂いたコメントを読ませていただきます。 ペンネーム リンゴさん、30代 女性 からです。 朝倉先生は小学校の先生をしていたときに、「怒って職員室に戻る」ということをしたことはありますか? 私も学生時代に担任の先生を怒らせて、先生が職員室に行ってしまったことが何度かあります。。 先日娘のクラスでもそういうことがあったらしく、 話をしているうちにふと「結局、あの場合の最適解はなんだろう?」と気になりました。 昔から、あの「職員室に帰る」という行為が何をしたくてなされているのかがよく分かりません。 私も子供達に対して怒りが限界を超えると自分を落ち着けるために、物理的に距離を取る、ということをするので先生方にとってもそういう行動なのか、それとも他の教育的意図があるのか・・・ 朝倉先生はどのようにお考えですか? 興味本意の質問で恐縮ですが、ぜひお考えを聞いてみたいと思いました。 はい、ペンネーム リンゴさん、30代 女性からの質問です。 この質問、チャプターを開けてお話をさせていただきます。 私の考え、あくまでも、私の考えで、お話をさせてください。 それでは、私の考えをお話しさせていただきます。 先生が授業中に怒って職員室に戻る、朝倉先生はこのようなことはありましたか?っていうことに対して、正直ありません。 もう一度もありませんね。 一番最初に担任につかせていただいた時は、小学校4年生を担当させていただきました。 4年生、5年生、6年生、そして5年生最後が、小学校2年生 を、産休に入るまでの途中まで受け持たせていただきましたが、怒って職員室に戻るっていうことは、私は一度もありません。 厳しく、子供たちを指摘したり、注意をしたりということは、これは何度もあります。 無意識に人をいじめてしまったり、暴力を振るったり、喧嘩をしたり、でも喧嘩をした時も、 なぜ喧嘩をしたのか?それはどちらにどういう理由があったのか?っていうことも含...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...