人間力大學9周年祭り、9周年祭。 昨日は大島啓介さんと鴨頭嘉人さんがご登壇されました。 お話を聞かせて頂いた中で、ふっと思い、降りてきたメッセージがありました。今日はそのことをお話しさせて頂きます。 タイトル「人の魅力って何で決まる?」 人の魅力って何で決まる、何で決まる 2つのテーマでお話しさせて頂きます。 まず1つは 「人をティーアップできる人が最もティーアップされている」 2つ目 「人はなぜその人の話を聞くのか」 まず最初の 「人をティーアップできる人が最もティーアップされている」 ここは3点 1、相手を自分から好きになる 2、相手の良いところにとことん焦点を当ててそこを見る 3、有料級、出し惜しみをしない はい、これは大島さんのお話を聞きながら思ったんですが、大島さんはやっぱり可愛げのある人、可愛らしい人、誰からも愛される人。それは本当にこの人素敵だなと思う人に対して、もう心底、心から相手をティーアップできる人ですよね。 その部分を鴨頭さんもお話されていましたが、私も全くその通りだなと思います。 大嶋啓介さん、いっ会っても本当に可愛げのある人、愛嬌のある人!あの笑顔にどれだけの人が救われるのか。そして家に秘めた素晴らしい志、男性からも女性からも愛される、やっぱり素敵ですよね。 「相手をティーアップできる人が、最もティーアップされる人」 そして 「出し惜しみしない」 これも、とても大切なキーワードなんではないかなと思うんですね。相手を自分がとことん好きになる人って言うのは、相手の良いところに焦点を当てて、徹底的に相手のいいところを見ようとしてるわけですよね。 これって本当に素直で美しいあり方ではないかなと思いました。 2つ目の 「人はなぜその人の話を聞くのか」 ここも3つでお話しさせて頂きます。 まずは、鴨頭さんが仰ってくださった言葉の中に 「正しいから聞くのではなく、その人がどう言う人なのかで聞く」 これは権威性が大事だと言うことでお話をされてました。 いやー、本当に鴨頭さんのお話、素晴らしいなと思って聞き入れました。 そして2つ目 「一貫性がいかに大切なのか」 言うことであったり、服装・身嗜み・身なりであったり、背景であったり、無意識に人は一貫性を確認している。ここも確かにその通りだなと言うことを感じたんですね。 最後、3つ目が 「やってること...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...