毎週木曜日は読み物の日としまして、書籍や雑誌、新聞などから見つけた学びやエピソードを朗読の形でご紹介させていただきます。リスナーの皆様にとっても心に響く物語が見つかれば幸いです。 それではお聞きくださいませ。 営業本部の皆様へ (全体共有致します) 暑い暑い暑いこの天候の中、業務有難うございます。 体調管理、熱中症対策はしっかりしてください。 普段から、又、未来会、志誠塾、未来塾でも皆さんにお伝えしていますが営業の仕事は本当に楽しい仕事です。 朝倉社長は「営業は可能性のある芸術 自分磨きの旅である。」と言われています。 その通りだと思います。 朝倉社長の教えを体現していますでしょうか? 私は朝倉社長の教え、書籍の中でも特に大切にしているのがラポールです。 面談前、研修前、相手の顔を想い浮かべながら準備をする時間が特に好きです。 突然ですが皆さん、新札は手に取りましたか? インターネットではなく自分の手で、目で見る!自分が体験、経験する事が何よりも大切なのです。 私の事例を共有します。 私は7月6日に新札を手にしました。この時の感激を忘れられなくて7月8日月曜日に出張先の松山の愛媛銀行で新札交換をして頂きました。(今は新札が出回る時期枚数制限がありました) 午後からの研修前にお会いする〇〇会社様の〇〇社長に新札の事を話そうと決めていたからです。 〇〇社長とお会いした際、開口「新札は既に手にしましたか?」とお聞きしたところ「まだ、手にしていない、インターネットでは見た・・」との事でした。 私から「もし手にされてなかったら・・・と思い新札をお持ちしました。プレゼントはできませんが両替はできます!お子様にお見せしたらきっと喜ばれます!」と話しました。 「えっ!見るだけでなくて交換してくれるの?」と言われましたので「〇〇社長の為に朝、銀行に行きました!!」とお伝えしました。 〇〇社長から「うまいよなぁ~牧野さんは・・・これが皆、うちの営業が出来たら良いのに・・・」 と言われました。 私から「勿論、今日の研修で新札を使ったお客様との会話、アイスブレイクのセッション伝えます」と言いました。 新札のラポールが使えるのは今しかないのです! お客様のお金を両替するまではしなくても見せるだけでも会話は弾むのです。 新しい新札には色んな工夫がされています。 お客様と会話が出来ない・・・そん...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...