ペンネーム匿名希望50代男性からです。 自分ではそんなつもりが全くなかった言動に対して 妻から「モラハラ」だと言われました。 些細なことから口論になり、次第に話が広がっていくうちに昔の話になり 「夢を否定された」 「やりたいことがあったのに、許してくれなかった」 「妻だからと馬鹿にしている」 などと言われ、私にはモラハラの気があると指摘されました。 私としては全くそんなつもりもなく、そもそも彼女がいう「夢を否定した」という会話にも心当たりがなかったため面食らってしまいました。 仕事でもパワハラやセクハラに気を使ってばかりで疲れるのに、家でもハラスメントと言われるのか…と思うと憂鬱です。 なにがいけなかったのか分からないため、ずっとモヤモヤしています。 何に気をつければよいかアドバイスをいただけませんか? はい、ペンネーム匿名希望50代男性からの質問です。奥様からモラハラと言われたことに対してのお悩みの相談という形で捉えました。 この後、チャプターを分けてお話をさせていただきます。 奥様からモラハラと言われた! ペンネーム匿名希望50代男性からの質問、しっかり読ませていただきました。 自分では全くそんなつもりがなかったにもかかわらず、奥様からモラハラだと言われてしまった。些細なことから口論になってしまって、次第に話が広がっていくうちに、昔のことが出てきて「夢を指定された!」「やりたいことがあったのに、あなたは許してくれなかった...」「私が妻だからとあなたはバカにしている!」などと、本当にモラハラの気があるって言われた瞬間、おそらく驚かれたと思うんですね。 今日のこのご質問に関しては、どっちの立場でお答えするのが最もいいのかっていうことを、私は私なりに真剣に考えました。 ですが、例えば奥様の立場が部下で、例えば旦那様が上司っていう、こういう感覚で見ていただきたいなと思うことがありまして、先日、加藤京子先生がお出しになられた「 嫌われない上司、嫌われる上司、Z世代に嫌われない上司、嫌われる上司 」とありましたが、私、これZ世代にではなくて 「女性に嫌われない上司」 「女性に嫌われる上司」 「部下に嫌われない上司」 「部下に嫌われる上司」 ここ、Z世代にっていうのを他の言葉に変えても、同じことが言えるんではないかなと思って読ませていただいたんですね。 自分では全くそんなつ...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...