毎週木曜日は朗読の日として、これまで感動したお話であったり、新聞やテレビや雑誌などで「あっ!たお話をおすそ分けしたいな!」と思うものをピックアップしてお届けさせていただいております。 今日は私宛に届いた1通のお手紙を読ませていただきます。このお手紙を読ませていただく前に、まず先日、沖縄に行きてんつくまんさんとYouTube対談をさせていただきましたが、そのYouTube対談、 てんつくマンさんのYouTubeの番組 、また 私のYouTubeの番組 でもお互いに対談をさせていただきましたが、見ていただけましたでしょうか。 5月22日にお話をさせていただき、その後配信させていただきました。まずはそのてんつくまんさんとの対談のお話からお聞きいただけると、この私が今日読む手紙の真意がわかっていただけるんではないかなと思うんですね。 てんつくまんさんとの対談の最後に、これはvoicyでお話ししようと思ってたんですがということで、そこで初めて語る内容をお伝えさせていただきました。 今日はそのことをお伝えできればなと思います。 頂いたお手紙を読ませていただきます。 朝倉千恵子様 改めまして、この度は素敵なお品物をお譲りいただきありがとうございました。パワフルにご活躍されていると思いますが、お体の方は大丈夫でしょうか。お引越しの荷造りでヘトヘトになっていた朝倉さんがとても可愛らしく、面白かったです。 あれからスタッフみんなで家具をお出迎えをして、大切に扱わせていただいております。店舗スタッフもみんなめちゃくちゃ喜んでおります。若山も喜んでおります。 当日はお忙しい中、家具に対するお気持ちや思い出話を少しではありますが、お聞きすることができてとても嬉しく思いました。 モノには魂が宿るとよく聞きます。でもどうやって魂が宿るのか、または僕たち家具を扱う人間がよく肌で感じる、家具のオーラはどうやって生まれているのか、それは家具に対する日々の扱い方、気持ちや考え方であると朝倉さんとお会いして感じました。 それは頂いた本にも書かれていた、いつかこの家具にふさわしい家に住むというイメージのもと、どん底から一つひとつ大切に購入した家具ですから、それはオーラを放ってますよね!って思います。 それだけではありません。それは家具をお引取している中でのことです。 僕は「お部屋綺麗にしてますね!」と言った
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ