一昨日は新富士で、昨日は東京で講演会を担当させて頂きました。 新富士では経営者の方々がたくさんお集まり頂き、懇親会も1時間ではありましたが、参加させて頂きました。 未来に向かって、我々経営者はこれから何を目指し、社員の方々には何を求め、そして社員教育を通し何を提供していけば良いのか。過去の事例、そして自分自身が感じていること。これから先の未来経営者の方々が意識しなくてはならない大事なこと。我々経営者は病気になってはならない。 社長は社長病、管理者は管理者病、講師は講師病、それぞれがこのままでいいんだ!俺はこれでいいんだ!と思ってた瞬間に、現状維持がまさに衰退を意味しますね。 だからこそ、 昨日よりも今日、今日よりも明日と、ほんのちょっとでもいいですから、成長してる自分を目指す! そのためには学び続けていかなくてはならない。 大事なこと 何を持って大切なのか? 何をしなくてはならないのか? 何をこれから先の人生で成し得なくてはならないのか? 自分に言い聞かせる、そんなマインドでお話をさせて頂きました。 昨日は女性営業を対象とした講演会でした。 会場には150名の女性たちが集まってくださって、ビフォーアフターと言い方は失礼かも分かりませんが、最初の雰囲気から最後の雰囲気が本当にガラリと変わりました。 人の可能性は無限大!これから先の100歳人生に向けて 女性たちのあり方。 本来、仕事の世界に女性は関係ない! ウーマンではなくヒューマンとしてプロの仕事人として、いかに結果に執着する責任感と責任を持ってことに挑むかどうかですよね。そんな中、自分自身の経験も含め90分間お話をさせて頂きました。 営業という仕事に対する誇りとプライド を胸に楽しんでもらいたいなと思います。 私は35歳で営業職に身を置いたおかげで、人生が本当に大きく変わりました。 好きでついた仕事ではないです。 生きるため食べるため、作ってしまった4000万円の借金を返済するため、仕方なく選んだ仕事が営業職ではありましたが、その営業職につけたおかげで本当に今日があるんです。 39歳で独立をし、以前の会社の代理店をしながら、自分が叶えたい夢に向かって邁進してた時、フルコミッション営業を約1年半担当させて頂きましたが、フルコミッション営業になることによって、収入が500万円一気にアップしました。 何より月...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...