昨日8月6日、櫻庭露樹先生の講演会をリアルで拝見することができました。 90分間もあっと言う間の時間でした。 「人生がキラキラと輝く心の全捨離のすすめ」タイトルはそれでしたが、実際に私の心に響いたのはやっぱり実践!この実践行動あるのみ! あとは、魅力ある人になること、愛嬌のある人、愛される人! どう言う人が、やっぱり魅力ある人と言われるのか、どう言う人に人は魅了されるのか、そんなことを心から深く感じることができた、とても大切な機会でした。 私たちはやはり本気でことに挑まない限り、人生は何も変わりません。やると決めてもほとんどの人は、決意表明だけで終わってしまう。先生は、統計学でお話をしてくださいました。 「78対22の法則」 非常に納得できました。 実際に決意はしても実践行動に移せるかどうか... 決めるのは1万人 それを実行するのは100人 そして継続する人はたった1人 万分の1の自分になれるように、これから先も継続はとても大切だなと思いました。 35歳の時の先生が人生の転帰を迎えられたこと、私も35歳が人生の転機でした。そして一冊の本に巡り合ったことによって、私は人生が変わりました。 櫻庭露樹先生は 小林正観 さんとのご縁、そして ひすいこたろう さんとのご縁も、今日の櫻庭露樹先生がいられる、櫻庭露樹先生という方が存在する、一つの大切なきっかけであったことも教えてくださいました。 人格を変えない限り「運気」なんて変わりません。 一番心に深く残った言葉の中に 見山敏 先生が教えてくださったことと、同じ言葉が私の耳にしっかり残りました。 「魅は与によって生じ、求によって滅す」 魅力のみは与えることによって生まれ、求めることによって滅する。 「クレクレ星人」と話を先生も言葉に出してくださいましたが、もらうことばっかりにもらいたがり、もうとにかく「クレクレ星人」欲しい、ポジションも欲しい、何々も欲しい! 与えることに焦点を当てようとしないで「クレクレ星人」がどれだけ多いかですよ。 本当に 「魅は与によって生じ、求によって滅す」 私は昨日自分が用意してたシナリオとは全く異なるお話を会場の皆様にさせて頂きました。降りてきた言葉をそのまま、素直に言葉に出しました。 愛されるにはわけがあります。 やっぱり見えないところでどれだけの努力をしているか? どれだけ人に与え...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...