本日は11月3日 オンライン版TSL 第9期の皆様が卒業を迎えられました。 その最終回の朝、私が 届けたメッセージを私の声で読ませて頂きます。 Voicyリスナーの皆様にもお聞きいただけると幸いです。 親愛なるTSL塾生の皆様 朝倉千恵子です。 今日は「オンライン版TSL」第9期の最終回 限られたお時間ではありますが、 塾生の皆様と一緒に過ごせることを心から楽しみにしております。 卒業生の皆様、 本日最終回を、迎える「トップセールスレディ育成塾」 「オンライン版TSL」9期の皆様にエールをお願いいたします。 今朝は何を皆様にお話ししようかと考えながら いろんな本を読んでおりました。 読書家ではなかった私が ここ最近毎日本を読むようになりました。 その中で改めて 「学び力」の大切さを心底感じております。 これからの時代はテクノロジーが進化し、私たちの仕事をどんどんロボットや人工知能・AIが肩代わりをしてくれます。 そんな時代の中、私たちはいかに自分にしかできない力を発揮し、 組織の中で会社の中で、社会の中で自分自身を表現していけるか。 ここが、ものすごく大事な部分だと私は思います。 TSL塾生の皆様、 「学び力」をしっかり身につけてください。 今回「オンライン版TSL」9期の皆様は、同時並行で複数の学びに挑戦している人たちもたくさんいらっしゃいます。 TSLは決して安い金額ではありません。 そしてさらに上級コースを学ぼうと思ったら、これもまた大変なことだと思います。 経営者や個人事業主であれば セミナーの受講費を経費で落とすこともできます。 しかしTSLの受講生の大半はそうではありません。 会社からいただいたお給料の中からなんとかやりくりして、 自己投資のためのお金を捻出して、 33万円のTSLを受講しています。 これは本当に凄いことであり大変なことです。 その大変さは、私自身が一番経験しているからこそ よく分かっています。 しかしながら、過去を振り返ったとき、 やっぱり自己啓発や能力開発に力を入れ、 自分の力量を上げるために努力したことは 決して無駄ではなかったと言うことを切に感じております。 なぜならば、 出会いの質が大きく変わったからです。 人生は誰と出会うかによって明らかに変わります。 特にこれからの時代は 誰と一緒に時を過ごすのか 誰から刺激を受...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...