毎週水曜日は、Voicyリスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。仕事のことや人生のことで知りたいこと、悩んでいること、お寄せいただいたご質問に私の考えでお答えさせていただきます。一つのものの見方、考え方の参考になれば嬉しいです。 さて、今日はどんな質問が来るでしょうか。はい、楽しみです。 本日頂いた質問を読ませていただきます。 - ペンネーム:パンダさん - 30代女性 親戚にとても苦手な人がいます。 相性が悪いというか、価値観が相入れないというか・・・ とにかく、「話せば分かり合える」イメージが湧きません。 朝倉先生は ・どうしても相性が合わない相手 ・ものすごく苦手な相手 とも、うまくコミュニケーションをとろうと努力されますか? それとも、無理なものは無理と割り切って、縁を切りますか? はい、ペンネーム:パンダさんからのメッセージです。 この後、私の考えをお話しさせてくださいね。朝倉先生はっていう問いかけですから、私の場合はどうだったのかということをお話しさせてください。どうぞよろしくお願いします。 そうですね、やっぱり相性が合う合わない、好き嫌い、これってあります。もう完璧に全部好きなんてことはないんですね。むしろ私の場合は八方美人で、嫌でも嫌だと言えなかったっていうことの方が近いかもしれません。 本来であれば、ものすごく苦手でもとっても嫌なのに、嫌だとかそんなことを思ってもいけない、言葉に出してもいけないと思って我慢するタイプだったような気がしますね。ましてや親戚、身内の中で苦手な人がいる。やっぱり完全に相性が合うってことはないと思うんですよ。 人にはやはり価値観が合う人、合わない人、それでもお付き合いしなくてはならない人ってあると思うんですが、縁を切るのは実は簡単なんですね。 ですが、切っても切れないのが身内の縁ではないかなと思うんです。 話せば分かり合える。でも、話してもわからないっていう人も中にはいますよね。こちら側から歩み寄ろうとしても、相手が聞く耳を持ってくれなかったとしたら、それは平行線になってしまうこともあります。 ですが最終的にはパンダさんがどうしたいかですよね。 私の場合、どうしても相性が合わない相手、ものすごく苦手な相手、そんな人とも、うまくコミュニケーションを取ろうと努力しました。それでも無理なものは無理ですよね。 ですが、自
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ