感謝信を忘れるとすべてをなくす 昨日は塾生の皆様とともに、命の時間を共有させて頂きました。 その前日は、鴨頭さんのヤキニクマフィア池袋で、ステージパフォーマーの皆様の温かいサービスを受け、私の大切な「トップセールスレディー育成塾」塾生とともに、素敵な時間を共有させて頂きました。横井杏波がその様子を ブログ にアップしております。そのブログも是非ともご覧いただけるとありがたいです。 今日、この後のメッセージは、誰のメッセージなのかはあえてお伝えはしません。 是非とも、じっくりと、ゆっくりと、何度もお聞きください。 どうぞよろしくお願いします。 「自己顕示欲」「復讐心」「嫉妬」を持つ人は、人を遠ざけてしまう。 人間はそもそも「たいしたものではない」のに、成長していくにつれて、心の中に「3つの感情」が芽生えてきます。 1、自己顕示欲 2、復讐心 3、嫉妬 です。この3つは、人からもてはやされて、高い評価を受けるようになった頃に出てきます。 これらはすべて「マイナスのエネルギー」であり、神様から嫌われる性質です。 自分のことを「たいしたものだ」と認識したいと思うから、「自己顕示欲」が湧いてきます。 みんなが自分のことを「たいした人だと認めるべきだ」と思っているから、そうならないときに、「嫉妬」が芽生えます。他の人がちやほやされてるのを見て「どうして自分にはそうしないのか」と言う思いが「嫉妬」です。 また、人から何か気に入られないことをされたとき、それを「5倍、6倍にして徹底的に嫌がらせをしてやるぞ」と思う気持ちが「復讐心」です。 先日、高い技術を持った人にお会いしました。その人の実力は、確かに誰もが認めるところです。しかし、話を聞いていると「自分がどれほどすごい人か」という話に終始していました。 自分の話ではなく「技術」の解説をしていたら聞いてる人をさらにその人を尊敬したでしょうし、その人は、さらに「喜ばれる存在」になっていたでしょう。 ところが「雑誌に紹介された」「有名人と知り合いだ」と言う自慢話が続いたのです。 どれほど「すごい実力」を持った人でも、口から出るのが「自分がどれほどすごい人か」と言う自己顕示欲、「自分はこんなにすごいんだけど、別の人が評価されてるのは許せない」という嫉妬、「いつか見返してやるんだ」という復讐の言葉ばかりなら、誰も話を聞きたいとは...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...