毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや人生のことで、知りたいことや悩んでいること。 お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 1つのものの見方、考え方の参考になればありがたいです。 今日はどんな質問が来ているでしょうか? それでは確認をしてきます。 ペンネーム春風さん、40代女性からです。 自分で決めて始めたことがいくつもあるのですが、最近、それらが増えすぎてしまい、日々パンクしそうな状態です。 最初はやる気満々でスタートしたのですが、仕事や家事、他の予定も重なり、スケジュールがぎっしり。今では追われているような感覚で、心も体も疲れてしまいました。 やることが多いと感じつつも、どれも自分で始めたことなので、簡単にやめてしまうのはどうなのかなと迷っています。 本当に必要なことだけに絞り込んで、不要なものは思い切って手放したいと感じているのですが、どのように見極めたらいいのか分かりません。 『やめるべきもの』をどう判断すればよいか、また、何かを手放すときに後悔しない方法があれば、教えていただきたいです。 はい、ペンネーム春風さんからのご質問。 チャプターを変えて、私の考えでお話をさせていただきますね。 もう気持ちよくわかります! とってもよくわかります! だからこそ、私の考えを述べさせていただきます。 春風さん、一番最初にやってもらいたいものは、まずはご自身が抱えている全てのタスクや活動。 例えば、学びであったとしても、いろんなものを見える化して欲しいんですね。 まずは紙に書き出してみる。これが一番です。 まず最初は、自分が今抱えていること、そして実行していること、学んでいること。同時並行でやっていることを全て紙に書き出して見える化する。 この「見える化」するっていうことがとても大事です。 頭の中でいろいろ考えないこと。 すべて頭の中にあるものを文字化する、見える化する。 手書きでやることをおすすめします。 もうとにかく見える化してくださいね。 その上で、私からお伝えしたいことは、 1つ目。 まずは目的を明確にしてください 何のためにそれをやろうとしたのか? 何を目指してそれをやろうとしているのか? それぞれの活動、タスク、また学んでいること、色々あると思うんですが、一番自分にとって、未来にとって価値をもたら...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...