「社内での約束」(19か条) 本日は、ある企業様の「社内での約束」(19か条)を読ませて頂きます。 ある企業様ってどこ? 実は私どもの社員の健康を維持、そして福利厚生の一環として活用させていただいております 「のび太くん」 の研修を28日月曜日担当させて頂きました。 その際に「社内での約束」(19か条)そして 「のび太くん」 のクレドを拝見させて頂き、このクレドがとってもいいんです。 その中で今日は「社内での約束」(19か条)を是非Voicyリスナーの皆様にお伝えしたいなと思います。 非常に学びになります。 それではお届けさせて頂きます。 「社内での約束」(19か条) 1.礼儀礼節を重んじます 「礼に始まり、礼に終わる」 挨拶や御礼、のび太くんの土壌に礼儀礼節があり、礼儀礼節を 重んじる心の先に豊かな人間関係あり 2.言霊を大切にします 言葉が心と行動を変えていく。発した言葉が現実を 創り出す。プラスの言葉で己とチームを盛り上げよう。 3.些細なことにも「有難う」を伝えます 「以心伝心」は存在しない。感謝の対象に「大小」は 存在しない。「有難う」を日々の当たり前にしよう。 4.報告・連絡・相談を徹底します 豊かな実りは肥沃な「土壌」にのみ訪れる。「報連相」は 「土壌」を意味する。信頼と秩序維持という実りは「報・連・ 相」という土壌と基礎の上に成り立つ。しつこさにしつこさ を重ね徹底しよう。 5.確認作業を徹底します 「これ位でいいや」「バレなければいいや」という軽率な 気持ちは己への信頼に形を変え飛び跳ねる。しつこいほど に確認作業を徹底しよう。 6.感じて、考えて、行動すること(アンテナ磨き)を癖付けします 感じ取る力を育て、その一瞬に敏感になる。 アンテナの高さこそ次への可能性だ。 7.「逆算」と「想像力」と共に行動します お客様の「喜び」と「感動」は逆算と想像力の結晶だ。 お客様の一歩先を歩き想像しよう 8.「謙虚さ」と共に「万が一」を想定し行動します 「実ほど頭を垂れる稲穂かな」慢心こそ最大の隙だ。 心の歪み、油断が「その一瞬」に左右する。 9.すべての行動に責任を持ちます 責任は「取る」ものではなく「果たす」もの。 一つ一つの行動すべてに臨もう。 10.自ら、気付こうとします。探しに行きます。 営業成績だけでなく、「目配り」「気配り」「心配...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...