現状維持は衰退の始まりである。日々目まぐるしく変わる世の中で、あなた自身は進化、成長できていますか。 昭和、平成、令和、時代は変わり続けています。 そして変化のスピードはますます早くなっているようです。 今このルーキーネクストを手にしているあなたが新入社員だった頃の当たり前と、今の新入社員の価値観はきっと全く違うはずです。 リーダー・管理者のあり方、組織のあり方も、これまでの正解は通用しなくなる時代です。会社の在籍年数、経験の年数だけで、評価と尊敬と肩書きを得られることはもうありません。 これからの時代に求められるもの、それは「変化に対応する力」「学び続ける意欲」ではないでしょうか。 一方で、時代が変わっても変わらないものがあります。 リーダーの役目、組織における管理者の役割、手段やアプローチ方法は変わっても、目指すべきところは今も昔も変わりません。あなたの仕事が誰かの幸せを作っていることを、あなたの姿勢が部下を導いていることをどうか忘れないでください。 この手帳の役割は正しい努力を積み重ねることです。 今は過去の積み重ねでできています。 そして未来はこれからの積み重ねで作られていきます。 いつだって 残りの人生の中で今日が一番若い日 です。 いくつになっても、立場が変わっても、常にルーキーの時のようにワクワクドキドキしながら挑み続けてください。 ますますのご活躍を心より祈っています。 2023年4月 現状維持は衰退の始まりである! いかがですか。 今読ませて頂いたメッセージは、私ども株式会社新規開拓で作っております「ルーキー手帳」 今回は「ルーキーネクスト」の一番最初に書いているメッセージを読ませて頂きました。 何かピンとくるもの、ぐっとくるものはありますか。 現状維持は衰退の始まりである まさにその通りだなと思います。 昨日と同じ今日を過ごしながら違う未来はない です。 昨日、昭和15年生まれの経営者の方と大切な命の時間を共有させて頂きました。 ご縁を頂いたのは私が39歳の時、22年前です。 ちょうど以前の会社を辞めるか辞めないか、退職を決めて次のステージに上がろうとするタイミングにご縁を頂いた方。その方も企業の経営トップをなさっていて、その後は今83歳まで経営者として独立をしてお仕事をされてます。 昨日お話の中で貴重なお言葉を頂きました。 60代一...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...