2002年4月に初めて営業本を出させていただきました。 不思議と説得力のあるセールストークの秘密 っていう、この書籍をお読みくださり引き合いがきました。 イギリスの航空会社様の営業研修です。その際、研修のお手伝いをさせていただきました。 その後数年たって、私のメルマガをお読みくださっていた受講生の方から、私宛にメールが届きました。今日はそのメールを読ませて頂きます。 タイトル 一日一生 朝倉先生、いつもためになるメールを楽しく読ませて頂いております。 朝倉先生のセミナーを受講してから、頂いたヒントを自分なりにアレンジして役立てています。 約3年前、祖父の会社を継ぐべく、今までとは全く違う業界に入りました。 ただ以前とは違い地元密着型で、しかも自宅と会社は徒歩3分圏内。行動範囲は非常に狭まりました。 色々と失敗を繰り返し、ようやく自分のペースで業務を行えるようになりました。 ただ、私の悪い癖「慣れ」がここで顔を出してきました。 もう38歳だというのに情けない。 なんとか自分を変えようと思い、キックボクシングを始めました。 そこで先日、会長からこんな詩を聞かされました。会長も彼の姉から聞かされたそうです。 最後だとわかっていたなら あなたが眠りにつくのを見るのが最後だとわかっていたら、私はもっとちゃんとカバーをかけて、神さまにあなたを守ってくださるように祈っただろう。 あなたがドアを出て行くのを見るのが最後だとわかっていたら、私はその一部始終をビデオに撮って、毎日繰り返して観ただろう。 確かにいつも明日はやってくる。 見過ごしたことも、やり直す機会がいつでも与えられていると思っている。 でも、もしそれが私の勘違いで、今日が全て終わるとしたら、私は今日出来るだけの事をしたい。 そして、私たちは忘れないようにしなければならないのだ。 若い人も、年老いた人も、明日は誰にも約束されていないということ。 そして今日が最後になるかもしれないこと。 明日が来ると思っているから、今日も過ぎ去って行くのだ。 もし、明日が来ないとしたら、あなたは今日後悔するだろう。 大切な人とのコミュニケーションするほんのちょっとの時間を、どうして惜しんだのかと悔いるだろう。 忙しさを理由に、本当にやるべきことをやったような気で過ごしてしまったのかと後悔するだろう。 だから今日精一杯生きよう。 そして
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ