道 自分には自分に与えられた道がある。 天与の尊い道がある。 どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。 自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。 広い時もある。 せまい時もある。 のぼりもあればくだりもある。 坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。 この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。 なぐさめを求めたくなる時もあろう。 しかし、所詮はこの道しかないのではないか。 あきらめろと言うのではない。 いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。 自分だけしか歩めない大事な道ではないか。 自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。 他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。 道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。 それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む 姿からは必ず新たな道がひらけてくる。 深い喜びも生まれてくる。 松下幸之助 今読ませて頂きました。「道」この詩はパナソニックホールディングスを一代で築き上げられました、松下幸之助さんのお言葉です。 私もこの言葉は大好きです。 どんな「道」を選ぶのか? どんな「道」を歩もうとするのか? 「道」はいろいろありますよね。 もしかしたらこの「道」で本当に良かったのかと あっちの道を歩んでいたら違う「道」があったのではないかと、思うことはいっぱいありました。 それでも自分が決めた「道」を歩く。 どんなことがあろうとも、自分が決めたこの「道」を最後まで歩き続ける。 そして後で振り返った時「やっぱりこの 道 を選んで良かったな!」とそう思われるような、そう思えるような人生を私は歩みたいなと思っております。 「道」素敵な言葉です。 まさに松下幸之助さんが、なぜ1代でこれだけ大きな企業にすることが出来たのか。 そこも含め、本当に尊敬出来る経営者です。 私は京セラを創業された稲盛和夫さん、松下幸之助さんが大好きです。 これからも本当に自分自身が会社経営者として、 歩みを止めず何を成し得ることが出来るのか? 何を成さなければならないのか。 そんなことを考えながら過ごして参ります。 今日はありがたいメッセージが沢山届きました。 Facebook のプ
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ