「ルール23」悩むのをやめて行動しよう」 私は30代の頃からこれまで、自己啓発セミナーをはじめ、多くの学びに自己投資をしてきました。ときには借金をして何百万円もする高額セミナーを受講したこともあります。 セミナーに行くと、色々なタイプの人と出会うことができます。当時の私のような若い女性もいれば、経営者の方や個人事業主、これから企業を目指そうとする人もいました。同じセミナーを受講しても、全員が同じような望む結果を手に入れられるわけではありません。受講してから何年経っても同じような状況で、いつもセミナーを受けてばかりの人もたくさんいました。 これは女性だから男性だから。サラリーマンだから経営者だから、といった属性で分かれているわけではありません。 なぜ結果に違いが生まれるのか。その理由はシンプルです。学んだことをちゃんと実行している人と、そうでない人がいるからです。どれだけ有益なことを学んでも、実行しなければ何も変わりません。「こうやったらいいよ」と言われたことを素直に受け止めて、実践行動に移すかどうか。それがすべてです。 「そんなの当たり前のことだろう」と思うかもしれません。しかし、驚くほど多くの人が、学ぶことに満足し、その後の行動を起こさないのです。あるいは行動を起こすつもりはあっても、日々の仕事に忙殺されて後回しになっていたり「講師の言ってることはわかるけど、私には私の事情があって...」とやらない言い訳を探していたりすることもあるでしょう。 私は教わったことはそのまま行動に移しました。それしか方法を知らなかったからです。行動に起こしたおかげで、人生は確実に変化しました。これまで、家が買えるほどの金額を自己投資、学びに費やしてきましたが、投資した金額以上のリターンがあったと自信を持って言えます。 私が主催する女性限定の営業塾 「トップセールスレディー育成塾(TSL)」 の受講生も同じです。受講費は30万円。これは女性たちにとって、とても大きな金額です。ところが人生を変えたいと言って入塾したものの、学んだことを行動に移さない人がいます。すごくもったいないことだなと思います。 私は彼女たちにやり方やあり方を教えることと、行動の大切さを伝えることはできますが、代わりにやってあげることはできません。私がどれだけ熱心に伝えても、その言葉に感銘を受けたとしても、やはり行動
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ