本日は、私宛に届きましたお手紙を、お二方分読ませていただきます。 まずは、私の『運を整える。』この41冊目の書籍の編集をしてくださった鈴木七沖さんから届いたメッセージです。 朝倉千重子先生、いつもありがとうございます。 京都に住んで早3年が経ちました。住んでみたからこそ感じたことがたくさんあります。 「京都」に千年近く都が存在し、今なお栄華を誇りつづける理由に,質の良い豊富な水があることが挙げられます。京都盆地の地下には、琵琶湖に匹敵するほどの巨大な水がめ「京都水盆」を抱えていて、約211億トンの地下水を蓄えていることで知られています。 この水は、京都の文化や産業、食文化を支えてきた重要な資源であり、京都という“場”のエネルギーは「水」の力によって維持されてきた、といっても過言ではありません。絶えず水が循環することで京都独自の“地場力”が保たれているのです。実際、この地で暮らしてみると、体感的に「水」のエネルギーがいかにこの“場”を整えているか実感します。 これからの日本にとって、そして地球にとっても、「水」は大切なキーワードです。 そんな大切な「水」をキーワードに、夏の京都で「水」のイベントを開催する運びとなりました。 京都を流れる水の姿(映像)、深いところに共鳴する“音”の振動波、建築技術が生み出す“生命エネルギー”、そして私たちに大切なメッセージを伝える高次元からのバイブレーション……アーティストたちのコラボレーションが表現する“水がひらく物語”。あとは、参加される皆さまの感性を“場”に共鳴させてください。 【 詳細 】 日程:2025年7月26日(土) ・ 会場:ヒューリックホール 京都 〒604-8023 京都府京都市中京区蛸薬師通 河原町東入備前島町310-2 立誠ガーデン ヒューリック京都1F ・ 参加費: 大人 5500円 小人 高校生以下 3300円 小学生以下 無料 ・ タイムスケジュール: 11:00 開場 12:00 開演 15:30 終演予定 【主催】 コミュニティサロン「風の町」 ◎「京都 水がひらく物語」7月26日(土) https://mizuizu.peatix.com/ ◎「京都 水がひらく物語」7月26日(土)お知らせ動画 ぜひ皆さん、鈴木七沖さんが主催するイベント、ぜひともお顔を出してみてくださいね。 水が開...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...