先週は7月13日土曜日、大阪で初開催の「所作講座」がありました。7月14日日曜日は松尾由紀子先生による「ロジカルスピーチ講座」第12期のスタート、そして午後2時からは井上敬一先生の「新時代の戦略的コミュニケーション講座」第3期の最終回でした。 私は松尾由紀子先生の「ロジカルスピーチ講座」のスタートの挨拶を担当させていただき、その後、午後2時からは井上敬一先生による「新時代の戦略的コミュニケーション講座」第3期の最終回をスタートから最後まで受けさせていただきました。 本日はその中身を、私の気づきや学びとともにお話しさせて頂こう思ったのですが、それは改めてお話しさせていただくことにします。 まずはですね、7月13日土曜日の「所作講座」についてお話しさせてください。チャプターを分けてお話しさせていただきます。 土曜日の30人の貸切場所っていうのはなかなか、私もまた大阪出身ではあれど、どういうお店を選んでいいか?正直今は分からないってこともありまして、責任者であるTSL事業部責任者である横井杏波が、いろいろ調べてお店を選んでくれました。 そのおかげで、29名実質26名の塾生と私、そして副社長の牧野紀子、そして横井杏波、合わせた29名の懇親の場所を選んでくれて、その選んだ場所までは梅田スカイビルからタクシーで3名から4名の受講生は、あらかじめ用意した封筒に入っているタクシー代をご用意し、それを責任者の方、急遽決まった責任者の方にその現金をお渡しし、タクシーの運転さんからお釣りと一緒に領収書も入れてお渡しくださいということで、配布をしてたんですね。 で、目的地について実際に中に入る時に聞こえてきた声「朝倉先生、新券が入ってました!新札が入ってました!」ということで、あらかじめ用意していた封書の中には、新しいお札が2枚入っていたようなんですね。 もうそれを塾生・受講生から聞いた時にもう私は「これこそおもてなしの心だ!」と思ったんです。 中には「運転さんにそれを渡した時に「初めて見ました」ということで、とっても喜んでくださった運転さんがいたそうです」 そして「うわ!新札!!自分のためにとっておこうかなと思いましたが、運転さんがすごく喜んでくださったので、お渡ししました」などなどいろんなエピソードを語ってくれました。 私、これが何よりも嬉しかったんですね。新札をあらかじめ用意し、お札...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...