本日は Voicy さんのハッシュタグ企画 「#ちょうどいい暮らし」 についてお話をさせて頂きます。 どんな内容のお話をしようかなーと色々考えたところ、まさに私が32歳で離婚し、その後どういう場所で暮らしを営んだのかっていう事を、お話しをさせていただければなと思います。 23歳で結婚し、24歳26歳で子供を産みました。長女は今年36歳、長男は34歳になります。私も今年1月12日に60歳還暦を迎えましたが、過去を振り返り「本当色々あったなー!」と思います。そんな中、今日は暮らしに焦点を当ててお話をさせて頂きます。 32歳の時、2人の子供を連れて、車に積めるだけの荷物を積んで家を出ました。9年間の結婚生活にピリオドを打つって決めたのは、28歳から32歳までの4年間本当に悩んだんです。本当に悩んだ結果「残された人生のが長いなと...」思って一大決心をして家を飛び出しました。 生活力もない、ある意味行くあてもない中、最終的には1人で生きる道を選択せざるを得なくなって、どこに住もうかと色んな所を訪ねましたが、離婚をした人を住ませる場所となると、非常にハードルが高いということで、賃貸物件を探して、色々と不動産会社様を回りましたが、なかなかいい物件が見つからなかったんですね。 1度見つかったところが、三軒茶屋の本当に素敵な所を見つけたんですが、最終的には、まだ離婚も成立していないということで、お断りの連絡を受け途方に暮れてる中、自由が丘のある不動産会社様、そこにご縁ができました。 たまたまぷらっと立ち寄ったところなんですが、事情を話したところ「あなたにぴったりのところがあります!」っていうことを仰っていただきまして、物件の案内をしてくださいました。 その物件は、自由が丘から歩いて10分ほどの場所。住所で言うと目黒区緑が丘二丁目でした。まさに高級住宅街!「この高級住宅街に私の住む場所なんてあるのか???」と思ったところ、ご夫妻が大学教授で、お子さん達が全員成人をし、その家を離れられた。そして大豪邸ということもあって、住まいが広すぎる。「その一部を貸すことができませんか?」っていうことで、一部だけを間貸しをしてる物件をご紹介いただいたんですね。 玄関は入り口は一緒です。高台のなだらかな坂を登り、そして階段を10段ぐらい上がり、そこに玄関があって、左側に行くとオーナーの方々...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...