11月30日は、トップセールスレディ育成塾オンライン版TSL第13期の2回目の研修がありました。 今回の特別ゲスト講師は、プロのアナウンサーを指導しているアナウンサーである松尾由紀子先生による学び。 もう、塾生のビフォーアフターがすごかったです! 表情もどんどん明るくなっていきました。 やっぱりすごいなと思います。 限られた1時間30分、40分ほどの時間の中でこんなに変化するのか。 しかも今回、2回目。 第1回目は但馬薫先生、2回目は松尾由紀子先生のご登壇。 本当に、アーカイブ動画、何回も何回も何回も見てほしいなと思います。 めちゃくちゃ価値ある学びをギュッと凝縮してお伝えくださいましたね。 今日は松尾由紀子先生のお話の中から、私は少しだけまとめてお話をさせていただきますね。 たくさんある中で、たくさんある中で、今日は一部分だけお話ができたらなと思います。 相手の話を聞く姿勢と情報の整理についてです。 大きく分けて2つ。 まず1つ目は相手の話を聞く姿勢。 2つ目が情報の整理と提供。 1つ目の「相手の話を聞く姿勢」 相手が何を求めているのかを深く理解し、そのニーズに応じた適切な回答することの重要性を私は学びました。 2つ目の「情報の整理と提供」に関しては、整理された情報を的確な順序で優先的に提供することで、より分かりやすく効果的なコミュニケーションを実現できることを学ばせていただきました。 まず、相手の話を聞く姿勢。 相手の質問に対し、的確に答えられる自分でいたいな。 相手が求める情報を適切に提供できる、そんな自分でありたいなと思いました。 相手が何を知りたいのか、その意図を理解することから始めること。 その質問に、お客様が何を言わんとしてるのか。 お客様からの質問、相手からの質問に正面から向き合って、無駄を省きながら的を得た、的を得た情報を提供することで、相手の時間と信頼を大切にすることができる。 聞き手が欲しいのは結論なんですよね。 この結論をどのように私たちは速やかに相手に提供できるのかっていうことが、とても大事だなと思うんです。 情報はあらかじめ整理しておく。 そして、重要な情報をお客様に、相手に優先的に伝える。 効果的な情報提供は、整理された情報を適切な順序、順番で提示することから始まる。 特に大事なことは、情報を、重要な情報を最初に伝え、それを補足する形で...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...