不登校のそうた君が打ち明けてくれたこと 中学2年生の息子さんが不登校になったと言うことで、ご相談にいらっしゃったお母さんがいました。前の年にご主人が亡くなり、今度は息子さんが不登校になったと言うことで、とても困られている様子でした。でも元々は明るくて優しいお子さんだったそうです。 そんなお子さんが学校にも行かず、家でも乱暴な言葉でお母さんを攻撃すると言う話を聞いて、それはきっと彼の寂しさの裏返しなんじゃないかなと思いました。 そんな息子のそうた君が、ある日曜日お母さんに連れられて私の事務所にやってきました。そうた君と2人だけで話すため、お母さんには先に帰ってもらいました。 「おはようございます。そうた君、どうぞ椅子におかけください。」 私がそう言うと、彼はどすんと腰を下ろし足を組んで腕組みをして、私に背を向けて座りました。 「あのな、お前になんか絶対何も喋らないからな!」 「俺は学校のセンコーにだってカウンセラーにだって、お前らと話すことなんかねえんだ!うるせえ...」 と言って何も話さなかった。 「お前にも何も話さねえからな!」と背を向けたまま、そうた君は言いました。彼は何に怒っていて、何にこんなに悲しんでるんだろう? とにかく彼の気持ちが知りたいと思いました。 行動や言葉は表面上のことですから、私はそれを問題視しません。私がいつも知りたいと思うのは、その人の心の奥底にある気持ちの部分です。人が行動するときには、必ずその裏に理由があります。その理由は、社会的に許されないようなことであったとしても、その人にとってはすごく重要な理由だったりするのです。 私はそうた君に 「いきなり知らない人のところに来て、話しなさいって言われても無理だよね。話したくなかったら話さなくていいからね!」と本当にそう思いながら言いました。 不思議なのですが、話して欲しいと思いながら話さなくていいと言った時と、本当に話さなくていいと思いながら言った時とでは、相手の反応は全く違います。人ってやっぱり目に見えない人の気持ちと言うものを、ちゃんと感じているんだなと思います。 彼は、しばらく黙っていました。せっかく来てくれたのに何も言わないのも苦痛だろうと思ったので、「朝ご飯食べてきた?何時に起きたの?」と彼に簡単な質問をしました。 「早い時間に起きた...」と彼はぶっきらぼうに答えてくれ...
毎朝の日課の中に、YouTube、崔燎平先生のYouTubeを一番最初に見るっていう事が、私の朝の一番のルーティンです。 その中で、今日も崔燎平先生が私の名前を出してくださったんですが、この崔燎平先生のお話を聞きながら、思い出したエピソードがありました。それを今日はお話できたらなと思います。Voicyリスナーの皆さん、崔燎平先生のYouTubeもぜひご覧くださいませ。 よろしくお願いします。 今朝の崔燎平先生のYouTubeを拝見させていただいて、私が感じたことを少しだけまとめさせていただきました。Voicyリスナーの皆様、崔燎平先生のYouTubeもご覧くださいね。 今日は、崔燎平先生の奥様のお誕生日。 奥様のお話をしてくださる崔燎平先生、ありがとうございます。 Happy Birthday to You! 崔燎平先生の奥様、おめでとうございます! 今回の崔先生のお話の中には、女性との関係の重要性について、また家族との時間の見直し、そして最後は浮気のリスクについても、お話をされました。 まず1つ目の、女性との関係の重要性においては、やはりそばにいる、横にいる、隣にいる女性との関係性を大切にすること。 そして女性の意見を聞くことが成功につながる道。 女性を雑に扱う会社はやっぱり伸びない。 女性との関係をなぜ大切にしなくてはならないのか? これは、個人やビジネスが成功するかどうかというのは、女性を大事にしてるかどうかっていうことが非常に重要な要素を占めるということは、私もこれまで人生の大先輩のお姿を見てきたり、様々な企業研修を通していろんな人を見てきたがゆえに、こことっても共感できる部分なんですね。 俺様! 「誰のおかげで飯を食ってると思ってるんだ!」 って言って偉そうにしてる人が、本当に最終的に幸せになれたかというと、そうではなく、ある意味、女性を蔑視したり馬鹿にしたり見下したり。 女性に対して弄んだり、女性を苦しめたり悲しませたり、最終的に、ちょっと言葉は悪いんですが、どこか罰が当たるようになるんですよね。 これ本当に不思議だなと思うのは、恨みを買ってはならないということなんですね。女性の念はやっぱり恐ろしいですよ。 よくある言葉に「男は未練、女は執念」っていう言葉があるんですね。 執念深いっていうのは、やっぱり「今」の「心」って書くじゃないですか。 幸せに丸く執...