ジョン・キム(John Kim)氏 韓国生まれ。日本に国費留学。総合政策博士。ハーバード大学、オックスフォード大学などでの客員研究員を経て、2004年から約10年間、慶應義塾大学の特任准教授。2013年からはパリ、バルセロナ、フィレンツェ、ウィーンに拠点を移し、執筆中心の生活を送っている。著書に『媚びない人生』(ダイヤモンド社)、『来世でも読みたい恋愛論』(大和書房)、『生きているうちに。』(サンマーク出版)、吉本ばななさんとの共著『ジョンとばななの幸せって何ですか』(光文社)など多数。 公式サイト: http://johnkim.jp/ 朝倉 初めての試み、非常に緊張します。 ええ、生放送皆さん聞こえておりますでしょうか? 今日は初めての試みで、ジョンキムさんと対談をさせていただきます。Voicyリスナー皆様はじめまして、株式会社新規開拓代表の朝倉千恵子と申します。聞こえているのかしら? ジョン でもなんかこう....ハートかなんか飛んできました。 朝倉 いや、素敵! ジョン 二人ともね、初めてこの画面見るのは。 朝倉 本当はこんなかわいいんですね。 いや、ハートがいっぱい飛んでます。 ジョン あ、聞こえてますね。 朝倉 ありがとうございます。 ジョン ちゃんとフィードバックしてくれると嬉しい! 朝倉 素敵!いや、可愛いへえ、こんな風にハートが上がってくるんですね。 本当にいやいや、素敵素敵! ジョン まあ両方の声聞こえてね、多分マイク同じですもんね。 朝倉 それではあの改めまして、ジョンキムさんよろしくお願いします。 ジョン よろしくお願いします。 朝倉 初めてVoicy対談に挑戦ということで、まあ今回何をテーマでお話ししましょ か?って言う中、まあ、風の時代は女性の時代とは言われますが、まあ実際にあの 風の時代に正しくその波に乗れる女性と、逆にちょっと違うなあっていうふうに、 ここをこうした方が、もっといいのになあとかっていうような、そんなヒントにな るようなお話ができたらありがたいなと思いますね。 ジョン 実はね、この対談の前に、ちょっと朝倉さんとお茶を飲んでてね。これからの時代 の女性について語りあったら、朝倉さんから発せられる言葉がすべてね、すごい言 葉だらけで、ぜひみんなに聞かせなきゃと思ってね。初めて見たんですが。 やっぱ...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...