なぜあの店はいつもお客様でいっぱいなのか? なぜあの店舗はお客様がひっきりなしに来店されるのか? なぜあのお店は人気なのか? なぜあの人はモテるのか? なぜあの人は… いい意味でも悪い意味でも、共通してる所ってありますね。 今回、料理長の骨を全部外してくださっていたお話、たくさんのコメントを頂きまして、本当にありがとうございます。私は1つ思ったのが、おじいちゃま、おばあちゃまが、魚の骨が喉に引っかからないように、料理長が全ての骨を取り除いてくれてるって言うことが、一番浮かんだことなんですね。 ところがですね、よくよく考えてみると、その温泉旅館には家族連れの方がものすごく多いんですよ。おじいちゃま、おばあちゃま、そしてお孫さん。 何を言いたいか? お孫さんたちが魚を好きになってくれることによって、やっぱり魚好きの子供たちが、大人になるって言うことは意味がありますよね。もしかしたら、小さいお子さんが、骨が嫌いで、魚は嫌いにならないようにって言う配慮もあったんではないかなと言うことを、コメントを読ませて頂きながら、感じることができたんです。 小さい時、私もそうですが、魚の骨が飲んでに引っかかってしまって、焼き魚が怖くなったり、生魚、お刺身は食べるんですが、焼き魚は骨が引っかかって怖いって言うこともあって、やっぱり骨を上手に出すのが苦手だったり、骨が嫌いだって言う人って子供はいっぱいいますよね。 でも魚好きの子供って、骨を上手に取り除くことがとってもうまいんですね。でもそれは好きだからこそ、上手になったのか?やっぱり順番があると思うんです。嫌いだと魚を上手に食べたいとも思わないと思うんですね。だから、料理長がお骨を取ってくださったのは、まず、子供たちがお魚が好きになれるようにって言う配慮もあるんではないかなと思います。 次回、4回目に行った時は、今度はそう言うこともインタビューできたらなと思います。 これが非常に、なぜコロナ禍においても、この温泉旅館だけはいつも満車だったのかって理由は、料理長のそのきめ細やかな裏舞台での大切な気遣い、おもてなしの心があったって言うこと。これってやっぱり素晴らしいことだなって言うことを改めて感じました。 もう一つは、大変残念だなと思う事柄も、どこかのタイミングでお話しますねって言うことを伝えておりました。 今日は、その話をチャプターを分け
あまり マイナスの話はしたくない私ではありますが、これはどうしてもシェアしておきたいなと思う事柄がありました。Voicyリスナーの皆様にお伝えさせてください。 10時30分ラストオーダーのお寿司屋さんに入った時のことです。 時間は10時10分、夜の10時10分。 そのタイミングに、ほんの少しだけビールを飲んでおつまみを頼んで、そして少しだけお寿司食べたいなと思って入りました。 「ラストオーダー10時半ですがよろしいですか?」 「はい、大丈夫です」 カウンター席に座らせていただきました。そしてビールを1本頼んで、おつまみを取って、そしてお寿司を食べて、気持ちよく最後の1日を振り返りながら非常に一人時間を堪能してたタイミング。 そのタイミング、私はカウンター席にいたということもありまして、厨房の中にいらっしゃる板さんが片付けを始めました。ボックス席にはまだまだたくさんお客様がいらっしゃいました。そしてまた次から次へと海外のお客様が入って来られます。その度にお断りをされていました。 そんな中、板さんが片付けるお姿があまりにも衝撃的だったんです。本当にショーケースの中にあるネタを、きっとそのネタは明日のお寿司に使うネタです。そのお寿司のネタをバットの中にバサ!バサ!バサ!と、まるで物を捨てるようにバットの中に入れ、そして音をガチャガチャと鳴らしながら片付けをするその様。 その時私は最後の締めの巻物を食べてました。冷茶お願いしたところ「有料ですがいいですか?」って言われたので「はい、結構です」ということで、有料で冷茶を頼んで、そして最後の締めの巻物を食べてる時、食べ終わった後にその方が 「今度はゆっくり来てくださいね」 とおっしゃいました。 私はその時、食べ終わった後に一言だけ、本来言うべきことではなかったのかもしれませんが、どうしても気になったがゆえに、そこの胸元にあった名札を見ながら 「〇〇さん、最後の片付けがあまりにも乱暴でびっくりしました。〇〇社長、悲しまれます」って言って、そして席を立ち、21年間通っていたお店っていうこともあって、レジには昔馴染みのお姉さんがいらっしゃったがゆえに 「最後の後片付けがあまりにも乱暴すぎて残念でした」 ていうことは、言葉に出させていただきました。 その店ができる前から知っていて、その店ができてからも社員と共に何回も行き、たくさんのエピ