Voicyリスナーの皆様、本日は「トップセールスレディ育成塾」リアルTSL16期を卒業されました加藤京子さんが、実は第2弾の書籍をお出しになられました。 そのメッセージ、私たちに届いたお手紙を、今日は皆様に紹介させていただきます。 2冊目の本ですよ。短い期間に第2弾の書籍を出版されること、素晴らしいなと思います。 それでは読ませていただきます。私宛てのお手紙です。 ご本人の許可を得て読ませていただきます。 朝倉先生 TSL16期の加藤京子と申します。 帝国ホテルで受講したトップセールスレディ育成塾に参加してから、20年以上の月日が流れました。その後は、戦略的コミュニケーション講座、笑運倶楽部等、数々の学びの機会をいただいています。都度、折に触れ、「朝倉先生の生き方」「人としての『あり方』」に感銘を受け、襟を正させていただいております。いつも本当にありがとうございます。本日は、昨年に引き続きとなりますが、お礼とご報告を兼ねて、手紙を差し上げております。 6月20日、ようやく2冊目が出版されます。 書籍タイトルは『 部下からの逆パワハラで‘もう無理’と思ったときに読む本 、~(サブタイトルは)悩める上司への処方箋』 です。昨年の『Z世代に嫌われる上司、嫌われない上司』のアンサー本のような位置づけなのですが、いずれにしても、皆様のご支援のおかげで、どうにかこうにか、ここまで話を進めることができました。 実は、私は先月末、骨折し、そのまま手術となりました。ちょっとした外出先での事故でした。「出先で事故に遭う」ということは、「当たり前のように帰宅して、当たり前のように自宅でご飯を食べる…」という日常がシャッドダウンされるということ、今回の件を通じて、改めて、この世の中に「アタリマエなど、何一つない」ということを思い知らされました。救急車の中で、先生のこの言葉が脳裏をよぎりました。 *少しその時の状況をお伝えすると… 事故で転倒したとき、雨が降っていました。カサが飛ばされた状態で、痛くて立ち上がれずに、うずくまっていました。全身はずぶ濡れでした。しばらくして、ふと顔を上げると、路面には複数のカサが立てかけられていて、私が濡れないように覆ってくださる…という状況に気づきました。‥ということはつまりは、そのカサを提供してくれた「...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...