Voicyリスナーの皆様、 本日は私宛に届いたメッセージを読ませていただきます。 TSLリアル版72期、オンライン版TSL0期、「魂喝塾」1期を受講し、私を3回も講演会にお呼びくださった大切な塾生からのメッセージです。 ぜひ今日のVoicyも、しっかりお聞きいただければ嬉しいです。 沖縄に住まれている神村酒造、中里陽子さんから届いたメッセージです。 それでは、読ませていただきます。 朝倉千重子先生へ いつも大きな愛を送って頂きありがとうござます。 嬉しいご報告がございます♪ 5月18日に開催されたカンヌ国際映画祭の公認セレモニー「CANNNES GALA」にて神村酒造の泡盛「暖流」が振舞われました~!! これも、「CANNES GALA」で公式提供のお話を頂いた際に主人が 「チャンスの神様は前髪しかない!」と言う朝倉先生のお言葉が浮かんだからこそ 勝ち得たチャンスでした! 今回のお話は、「CANNES GALA」主催者様が、昨年12月に日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことをきっかけに『「CANNES GALA」に日本の酒を持っていきたいのだけど、いい蔵元を紹介できないか?』と相談された方からのお話でした。 相談された方は、異業種交流会の仲間で、静岡在住の経営者です。 5~6年前に主人と共に泡盛を飲みながら、主人が泡盛の魅力を熱く語っていたのを覚えていてご紹介して下さったのです。 4月11日に「CANNES GALA」の主催者様とお打ち合わせ、翌月の5月18日に流通経路を持っていない当社の泡盛をフランスのカンヌに届けること自体もハードルが高い上に、世界各国から集まる映画関係者や文化人の集まる「CANNES GALA」での提供となると審査がある上にかなりのコストがかかるお話でした。 悩んでいた主人は、朝倉先生にも相談。 朝倉先生の「ほんとにすごいことよ!悔いなくやってらっしゃい!!」の言葉が後押ししてくれ、自信をもって主催者にプレゼン。 審査では、 ①映画の歴史が130年、神村酒造の歴史が143年 ②「暖流CRAFT 40度」はサンフランシスコワールドスピリッツコンペティッションで4回金賞受賞していること。 ③フランス料理やスィーツにも合う泡盛 ということもあり採用となったようです。 公式採用決定後は、主催者様のご協力も頂いて手荷物で30本の泡...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...