本日は、ボイシー配信900回。 2021年8月5日からスタートしたこのボイシー、今日で900回目を迎えます。 リスナーの皆さん、このボイシーを通して巡り合えた奇跡に感謝申し上げます。 併せて、Voicyをお聞きくださる皆さん、本当に、本当に、本当にありがとうございます。 素敵なコメントもありがたいなと思います。 これからもよろしくお願いします。 次回は999回。 ゾロ目大好きな私は、999回と1111回。ここはめちゃくちゃ楽しみにしています。 それまで続けていけるように、さらに精進化されます。 ありがとうございます。 今日は「1日の遅れが1ヶ月の遅れになる」。 この短いけれど、めちゃくちゃ大事な言葉をきっかけに、今私たちがどう日々を過ごしていくのか、どんな心の在り方でこの時代を生きていけばいいのか、そんなお話を少しゆっくりめに、丁寧にお届けしたいと思います。 私たちの日常って、本当にあっという間ですよね。 私は「1日は一生の縮図」。 今日いい加減に過ごして、未来が豊かになるわけがないということをこれまでもずっと語ってきましたが、本当に1日あっという間に過ぎていきます。 朝が来て、気がついたらもう夜。 「つい昨日のことのようだったのに、嘘、あれ、もう週末?」 「えぇ、もう月末?」って。 あっという間に、もう半年。 もう間もなく半年終わっちゃったっていう、こんな風に感じることってありませんか。 私はあります。 時間の流れは目に見えない分、気がついたらすごく進んでしまっている。 そのスピードが、今はもう昔とは比べ物にならないくらい早いなぁと感じているんですね。 1日ぼーっとしていたり、つい後回しにしていたことが、後になってすごく大きな差になってしまった。 そんな経験ありませんか。 「まあいいか、これくらい」と思っているうちに、毎日コツコツ頑張ってきた人と、ものすごい差をつけられて「しまった!」と思うこともあるかもしれませんね。 たった1日くらい「今日はもういいか」 その積み重ねが、結果として未来にどうつながっていくのか。 実はここがすごく大事なんですね。 大事なことは、全部めんどくさいんですよ。 だからこそ、私はいつも「今日という日をどう使うか」を意識して生きるように努力しています。 とはいえ、やっぱり毎日毎日を全力投球で生き抜いたかというと、足りないなぁと思うことだらけ...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...