それでは、若い世代に届けたい朝倉千重子語録。 実は100選があるんですが、今日は10、お届けさせていただきます。 1 変わりたいと思ったその時から、未来は少しずつ変わっていきます。 2 できないと思う前に、どうすればできるかを考えてみることが大切です。 3 夢や思いを言葉にすることが、未来を切り開く第一歩になります。 4 丁寧な挨拶や感謝の気持ちは、人との信頼を育てる大切な鍵です。 5 本気で取り組む人の周りには、同じように本気の仲間が集まっていきます。 6 挑戦することでしか、感動や成長には出会えません。 7 夢は諦めなければ、必ずいつか形になります。 8 笑顔には、人の心を和ませる力があります。 9 素直であることは、人生を豊かにする大きな力です。 10 ありがとうという言葉は、心と心をつなぐ魔法のようなものです。 はい、それではこの10戦を今から解説させていただきますね。 まず1つ目の 「変わりたいと思ったその時から、未来は少しずつ変わっていきます」 人が何かを変えようと思う瞬間、それは心の中で大きな決意が生まれた時なんです。 多くの人は 「いつか変わりたい...」 と思いながらも、実際に行動を起こすことをなかなかしません。 また、やりたいと思いながらも行動を起こしていないことが多いんですね。 しかし、本当にほんの少しでも 「変わりたい」 と心に決めた瞬間から、未来への道筋は少しずつ動き始めるんです。 例えば、毎朝5分早く起きることを決めるだけで、1日のスタートが変わります。 何よりも時間に余裕が生まれます。 それを続けることで自分を見つめる時間が増えます。次第にそれが習慣となって、さらに大きな目標に向かって進む力が生まれてきます。 変わることは簡単ではないんです。 しかしながら、小さな一歩が積み重なれば、やがてそれは大きな変化となって、あなたの未来を作り出します。 まずは 「変わりたい」 という思いを心にしっかり抱くこと。 今日から一歩踏出してみませんか。 2. できないと思う前に、どうすればできるかを考えてみることが大切です。 私たちが何かに挑戦するとき、多くの場合、最初に「難しい」「できないかもしれない」「いやー、自分には無理だ」と考えてしまいがちですね。 しかしながら、そこで思考を止めてしまっては、成長にはつながりません。 何よりも大切なのは、ここ、と...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...