今回は、Voicyさんのハッシュタグ企画、「自分を大切にする時間、自分を満たすための習慣」、このテーマでお話をさせていただきます。 Voicyリスナーの皆様、ぜひ最後までお付き合いくださいね。 さて、Voicyリスナーの皆様、この音声をどちらでお聞きいただいておりますか? お部屋の中で一息ついている時間かもしれませんし、もしかしたらこのVoicyを朝の身支度をしながら聞いてくださっているリスナーの方もいらっしゃるかもしれません。 移動中の車の中、また電車の中などで音声を聞いてくださっている方もいらっしゃるかもしれませんね。 ひょっとしたら景色を眺めながら聞いてくださっている方もいるかもしれません。 どんなシーンであったとしても、今日も一日一生懸命仕事をして、誰かのために動いている時には、家族のために、会社のために、同僚のために、仕事のために、お客様のために、仲間のために、いつも自分のことを後回しにして、周りに優しさを届けている、そんな姿の持ち主が、この私のVoicyを聞いてくださっているリスナーの方々の特徴なのかもしれません。 人を最も応援する人が応援される、非常に優しい承認空間でもありますね。 与えることに夢中で、与えることに価値を感じて、走り続けてきた人生。 確かにそこにはたくさんの喜びがありました。 ですが、ある日、ふと立ち止まって考えてみたんです。 私は、私自身にどれだけの愛を注いでいるだろうか。 人に対する優しさを思いやり、感謝心、これをしっかり持ちなさいという教育を受けながらも、自分自身を抱きしめ、自分をどれだけ愛しているのか、自分に果たして愛を注いでいるだろうか、そんなことを考えた瞬間がありました。 自分の心が渇いているときは、どんなに良いことをしたとしても、どこか空虚な気持ちが残ってしまう。 逆に、自分自身が満たされているときというのは、ほんのささやかな言葉一つでも、心からの思いとして伝わる。 つまり、自分を満たすということが、誰かに与えるエネルギーの源になるんだということを、私はしっかり心の中に収めました。 意識的に自分を満たす習慣、この自分を満たす習慣を日々の中に持つようになってからは、本当に心が常に穏やかな状態を保つことができたんですね。 皆さんはどんな習慣をお持ちですか? 私は朝、目が覚めたとき、一番最初にコップ一杯のお水、もしくはおさゆを口...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...