Voicyリスナーの皆様、 昨日はVoicy配信888回を記念し、たくさん嬉しいコメント、ありがたいコメント、感謝申し上げます。 本日のVoicyは、 「継続は力なり」 と言いますが、私はまさに 「継続こそ力なり」 と思っています。 この継続することを続けることで見えてくる、自分だけの大切な景色について語らせていただきます。 いつもVoicyに耳を傾けてくださり、ありがとうございます。 心から感謝申し上げます。 「継続こそ力なり」 私はこれまでの63年間の人生の中で、何度も何度も心の中で繰り返してきたこと、それは「継続こそ力なり」です。 例えば、目標を定め、その目標に向かって努力している時、誰かのために思いを込めて動いている時、もしくは日常の中でふと立ち止まりそうになった時、この言葉が私の背中をそっと押してくれることがあります。 「継続は力なり」 「継続こそ力なり」 継続は、特別な才能ではないんです。 なぜかというと、特別な環境にある人だけができることではないからです。 どこにいても、すべての人に平等に与えられているのが、1日24時間。 では、その24時間の使い道、使い方をどのようにするのか。 私たち誰もが自分の時間を持っています。 そして、平等に与えられたその24時間の使い道は、自分が一番よくわかっているはずなんですね。 誰もが自分の意思と心持ち一つで選び取ることができる生き方を、どのように決めるのかというのは、最終的には時間活用だと思うんですね。 習慣が持つ力、継続が持つ力。 例えば、朝の散歩を習慣にしている方もいらっしゃるかもわかりません。 お弁当を子どもたちのために、毎日作っていらっしゃるお母さんもいらっしゃるでしょう。 子どもに「大好きだよ」と声をかけているお父さんがいらっしゃるかもしれません。 このすべてが、立派な継続の形です。 どんなに小さなことでも、日々積み重ねていくというその姿勢にこそ、大きな価値があると私は思います。 そこには自分との約束を守る強さ、そして誰かを思う温かさが詰まっているからです。 私自身は、これまで多くのことを続けてきました。 2005年からブログを始め、2008年から2018年までは毎日ブログを書きました。 10年半、毎日ブログを継続しました。 そして、2012年からYouTubeをスタートして13年。 「トップセールスレディー...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...