本日はトップセールスレディ育成塾、TSL塾生のチャレンジについて、ぜひ皆様にお伝えさせてください。 今回新たなチャレンジャーが生まれました。 そのチャレンジャーからメッセージが届きましたので、ぜひとも皆さんお聞きくださいね。 よろしくお願いします。 朝倉先生、おはようございます。 いつも温かくご指導いただきありがとうございます。 本日はご報告とお願いがあり、ご連絡させていただきました。 ということで、メッセージをいただいたのは、押田博子さん。 リアル版TSL25期生です。 帝国ホテルタワー時代に、私どもの塾を受けてくださった、押田博子さんからのお手紙、メッセージを読ませていただきますね。 私ごとですが、このたび「 ASP(アジア・スープリーム・ページェント) 」にエントリーいたしました。 66歳という年齢での挑戦となりますが、「何歳からでも人は変われる」「挑戦することで人は輝ける」という思いを胸に、勇気を出して一歩を踏み出しました。 ASPは、外見だけでなく、内面の成長や社会貢献にも重きを置いたページェントです。 私自身、カラーの仕事を通じて「美しさとは何か」を伝えてきましたが、いつの間にか自分の体には目を向けず、「年齢を重ねれば崩れて当たり前」と思い込んでいました。 しかし、ある体験をきっかけに「変われるかもしれない」と感じるようになり、自分自身への挑戦が始まりました。 初めて14cmのヒールを履いてのウォーキングや、30秒で自分をアピールするスピーチなど、これまで経験のなかった世界に飛び込み、今は毎日コツコツと練習を重ねています。 もちろん、素晴らしい参加者の皆さんと過ごす中で、つい自分と他人を比べそうになることもあります。 でも、「比べるのは昨日の私」と自分に言い聞かせ、前向きに取り組んでいます。 ふと振り返れば、リアルTSLで学ばせていただいたあの頃、先生に叱られて涙した日々も思い出します。 あの厳しさの中にあった先生の深い愛情と、私たちの成長を本気で願ってくださっていたお気持ち。 そのご指導の本当の価値に気づけたのは、経験を重ねた今だからこそだと思います。 今回の挑戦を通じて、私自身が「いくつになってもチャレンジできる」というロールモデルとなり、同世代の方や若い方々に希望を届ける役割を果たしていきます。 人生は一度きり。 だからこそ、悔いのないように前を向...
毎週水曜日は、リスナーの皆様からの質問にお答えするコーナーです。 仕事のことや、人生のことで 知りたいこと、悩んでいること お寄せいただいたご質問に、私の考えでお答えさせていただきます。 あくまでも、一つのものの見方、考え方の参考になれば幸せです。 さて、今日はどんな質問が届いてるでしょうか? ちょっと見てまいります。 お待ちください。 ペンネーム 、のんたん、女性からです 質問内容: 朝倉先生、こんにちは。 職場であった事です。朝倉先生のお考えを知りたくてご質問させてください。 ビジネスマナーの中の「多様性」についてです。 私は今生薬ではありますが製薬製造会社に勤めております。 我が社は新入社員教育時に、本社教育として様々な教育の中のひとつとして、ビジネスマナーの中で髪の色についても、色ナンバーを提示しながら教育を行っています。ここまで行うのは、主に営業職があるからだと理解しております。 その後、実際に勤務する各拠点で同じように、おさらいの意味でビジネスマナー教育はしています。(総務課教育担当者に確認) 今回2年前に入社された製造部20代前半女性が、5月連休明けから、突然金髪👱で出社しております。 総務課の教育担当者も認知しておりますが、「困ったものだ」で終わり、本人への注意には至りませんでした。 以前品質管理部所属の方は同様な状態の時は直属の上司がお話しされ、少し栗色気味になりました。 今なお金髪の製造部の方の上司は、「今は多様性の時代だから、そこまで言わなくても良いと思う。仕事は真面目で前向きによくやる子なのだから。製造部であり、社外の方との関わりがないところだし、髪色で仕事の仕方が変わるわけではない。あまり厳しすぎると働き手がいなくなるよ」という意見でした。 確かに、仕事を真面目に前向きに行っていれば、髪の色は問題ない!ということも理解できる部分ではありますが。 社規で決められてるものではなく、あくまでビジネスマナーとしての教育。という意見でしたが。 私は、古い考え方なのでしょうか?表舞台に立たない製造だから、多様性の時代だから、ビジネスマナーでの教育に沿わなくても良いという考えには同意できない自分がいます。 製造であろうと外部の方と接する部署であろうと会社の社員は同じだと考えます。 「多様性」の使い方も受け取り方も違うように思えるのです。 とは...